クラシックとはいってもハーモニカです。和谷泰扶先生
のリサイタル。ガーシュウィンのラプソディ・イン・ブルー、
サラサーテのカルメンファンタジー(作品25)などなど1時
間半近く、心に響く音楽を楽しみました。当然、マイクなし
の生です。ハーモニカソロの演奏をこんなに長い時間聞くの
は初めてです。ハーモニカ(クロマティック)は吹・吸両方
で音を出す為、呼吸の余裕をとるのが難しいのですが、苦
しい様子は少しも感じる事はありません。初めて聞く方は、
楽器がハーモニカであることがわからないかもしれません。
おかしなたとえですが、イメージが一変するくらい素晴らし
い音楽です。
プログラク終了後のアンコールでは、先生ならではのお洒落
なおまけもでて、楽しい時間にもなりました。
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