実験中のウェザーステーションが本稼働しました。微力ながら地元の気象
データを世界に向けて発信しています。
APRSの気象局は稼働数が少ないため情報がほとんどありません。米国DAVIS
社のホームページを隅々まで読む事になりました。
システムの構成を以下に示します。
・気象観測装置:Davis Vantage VUE
・ WeatherLink(Data Logger & Software):観測装置をPCにつなぐ為に必要
・Weather Display:気象観測装置のデータをAPRSフォーマットに変換 WXNOW.TX
・UI-View32 V2.03:WXBOW.TXTフォーマットの気象データを読み込み米国のDBサーバーに書込む
http://ja.aprs.fiに私の気象局<WX>が表示されています。
APRSデータの安易な発信はデータトラフィックの重大な影響を与えてしまう
らしいです。関連の資料をよく読んで慎重にトライする必要があります。
稼働は出来ましたが、まだ課題があります。PCを24時間365日稼働させる
ことです。ノートPCでは耐久性がないのでタワー型のPCの準備を考えています。
そうなれば無線機をつないでIーGATE局も立ち上げられます。
APRSを楽しんでいますが、本来の機能であるコミュニケーション手段として
運用している方にはほとんど出会えないのが淋しいです。
Vantage VUEの気象データをUI-View32で発信
気象局を支えるスタッフたち
コメントを残す