尾瀬で研修

ボランティア研修尾瀬に行ってきました。国立公園の尾瀬で活動する為
の基礎知識を1泊2日で学びました。
目的を同じくするお仲間7人や、山の鼻ビジターセンタースタッフ・保護
財団のみなさんと交流することができました。新しい仲間がふえました。
今年は尾瀬に通う回数が多くなりそうです。
水芭蕉はすでに終わっていますが、今はわたすげの白い果穂が湿原を飾って
います。あと1~2週間でニッコウキスゲが主役になるでしょう。
鹿がミツワシガを食べ、湿原が広範囲に無惨に掘り返されています。
尾瀬に住んでいた鹿が、雪が少なくなって増えただけでなく、日光方面から
移動してきている話も聞きました。クロスカントリーで戦場ヶ原を歩き、鹿
問題を感じていただけに、局所対策では解決できない問題の深刻さを実感
しました。

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雨がふるとタテヤマリンドウは花を閉じて
しまいます。雨の合間をみて開いていました。

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ビジターセンター/公衆トイレの合併処理浄化槽
を見学、汚泥はすべて尾瀬の外へヘリコプターで
運ばれます。

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