高齢の父が呼吸の苦しさを訴え、急ぎ病院へ、なんと即入院となってしまいました。
大事にはなりませんでしたが、退院は未定です。診察や検査につきあい、入院手続きをし
て病室へ。点滴を続けている父と会話、わがままな一言も出でホット一息つけました。
病棟でいつも感じる事、患者の一人ぼっちの時間、看護師さんの仕事の大変さと関わり、
病院独特の設備と空間(整ってはいるのですが・・・)、何より人の価値を感じます。
先日、障害者との料理作りと食事会にボランティアで参加し、参加の方を生活をしている
施設(関係者以外の立入りはできませんが介助で)に送っていったのですが、病院で感じ
たのと近い感じが心に残りました。短い時間でしたがなにか現実の厳しさに触れたような~
(知識が不十分なので、誤解があるかもしれません)
自分の家で、自分の力で普通の生活が送れる幸せの重さを考えさせられました。今の生活
の幸せをかみしめ、余力の範囲で心ある社会活動をしたいと思いました。
多少の誤差はあっても寿命はすべての人に平等です。 その時間をどう生きるか改めて考え
る機会となりました。
星空の中の自分はどんな存在?
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