衝撃的なタペストリー

 大きな部屋に入ると部屋全体四面に大きなタペストリー(つづ
れ織り)が目に入ります。しかも下地は衝撃的な「」。その色
・大きさ・デザイン・モチーフが華やかなのですが、妖しささえ
感じさせます。衝撃的な対面でした。これが500年も前に作ら
れたことにもびっくり、さらに千花文様(ミルフール)と呼ばれ
るたくさんの素朴な草花や動物が織り込まれています。これがま
た美しい感動~です。
どのように作られているかも知りたくなります。裏もみたい!。
六本木の国立新美術館で開催されている、フランス・パリの国立
クリューニー中世美術館秘蔵の「貴婦人と一角獣」という展示で
す。大きなタペストリーはかつて木場の東京都現代美術館でみた、
ピカソの大緞帳「サーカス」が思い出されます。
クリューニュから貸し出されるのは、1974年にニューヨークの
メトロポリタン以来、美術館の改装があって実現したとの事です。
このような幸運に出会えたことに感謝です。

国立新美術館、オープン前にTTの発表会で入りました。
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雰囲気はパネルで、感動は本物で。
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緑に囲まれたオープンカフェですが、ここは六本木??。
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