歌舞伎座の建替え工事で、長い間閉まっていた地下鉄東銀座
駅の歌舞伎座口がオープンしていました。さっそく向かってみ
ると朱色の空間が目の前に広がりました。ここはまさに新しい
建物の地下、歌舞伎座ならではの華やかな雰囲気です。狭か
った階段は広くなり、エスカレーターもつきました。4月2日
の会場まで、まだ日がありますが準備もほぼ終わりのような感
じです。地上に出ると、正面口に報道陣のカメラがたくさん並
び、人だかりが出来ています。何?何?。
今日が「櫓(やぐら)揚げ」という特別な日だそうです。建替
えの為、降ろされていた「櫓」が設置さてれいました。江戸時
代に幕府公認の芝居小屋であることを表すために揚げられたも
のだそうです。歌舞伎は日本固有の演劇ですが、私には敷居が
高く縁遠い世界です。こけら落とし公演は一年間続くそうなの
でぜひ観劇してみたいと思います。
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