2200mとはアマチュア無線に許されている一番低い周波数135KHzの1波長の
長さです。NHK第一が594KHzですから、さらに低いことが想像がつきます。
市販の無線機はほとんどなく、巨大なアンテナが必要なことから日本で取組んでい
る方の数も数十人、実際に電波を出しているかたはさらに少ないと思われます。
そのような状況なので技術情報も乏しく、通信相手も非常に限られます。が~
その難しさに魅力を感じます。実験を積重ね自分で課題を解決してゆく面白さがあ
ります。
アマチュア無線は交信のみを楽しむかたも多いですが、それを最終目標に、それに
至るまでの自由な研究を楽しむ方もたくさんいます。その方たちとの会話は楽しさ
の質が高まります。定番の1/2波長、1.2Kmのアンテナはとても設置できませ
んのでさまざまなアイデアが試されています。
まったくの初心者なので、まずは受信からスタート、簡単なアンテナとSDR受信
機でやってみようと思います。
とりあえず道具を用意しましたが、小型の簡単なアンテナでは目的の電波を捉える
まではかなりの試練がまっているようです。いろいろ実験して楽しんで(苦しんで)
みたいと思います。送信には巨大なアンテナが必要になりますが、まだ先はまった
くみえません。ワクワク感がたまりません
FET/transistor構成の超小型ホイップアンテナ(中央)・SDR受信機(右)
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