弦の音色

 ムジークフェライン室内楽団の第11回定期演奏会が横浜でありました。今
回は都内から離れた横浜みなとみらいホールです。馴染みのあるホールですが、
開演が19:00なので帰宅が深夜になって厳しい場所ではあります。それで
もいつも大きな感動をもらええるので、時間の都合がつく限り足が向きます。
この楽団は選曲も魅力で、いつも新鮮な感動をもらっています。
今回は
 ・ハイドン     弦楽四重奏曲 第79番ニ長調 作品76-5 「ラルゴ」
 ・ベートーベン   弦楽四重奏曲 第8番ホ長調 作品59-2 「ラズモフスキー第2番」 
 ・チャイコフスキー 弦楽四重奏曲 第1番ニ長調 作品11

すべて素晴らしい演奏でしたが、わたくし的には2番目のベートベンが特によ
かったです。男性4人の力強くまた繊細な演奏に引き込まれました。
まだ若いメンバーたちは別に仕事を持つアマチュアなのですが、プロにも引け
をとらないレベルの高さです。久しぶりに生の弦の音色に浸れた幸せな時間でした。

開場前に簡単に食事を済ませたのですが、毎度ながらみなとみらいの食べ物屋
さんは全くわからず、以前入ったことのある四川の麻婆豆腐が人気?の陳建一
麻婆豆腐店
に〜、でもけっこう満足できました。激辛ですが〜

小ホール 開演前デス

広告無しの立派なプログラム

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です