懐かしい列車の旅・バスの旅

 首都圏から福島県の桧枝岐村は道路事情が悪く、とても遠いです。
長時間の運転を思い、列車を利用しました。浅草から会津高原尾
瀬口まで線路は山の中をほぼ真っすぐつなぎます。東武伊勢崎線・
東武日光線・東武鬼怒川線・野岩鉄道と3時間半ほどの旅です。ボ
ックスシートに二人で、食べたり飲んだり話したり景色を楽しんだ
り、行き違いの駅で下車してみたり。車にはない自由な時間を楽し
みました。
尾瀬口駅からの定期バスもゆったり乗車。檜枝岐までは1時間1
5分程の乗車ですが、檜枝岐まではほとんど停車せず、ひたすら走
り続けます。信号も数えるほどしかありません。山道なので体が右
へ左へと大きく振られ、不安もありましたがなんとか保ちました。
ここでも話したり景色をみたり居眠りしたり、路線バスならではの
を楽しみました。速さと便利さが当たり前で、忘れてしまってい
た旅の楽しみを思い出しました。ちなみにバスは停留所以外でも自
由に乗降り可能です。又、檜枝岐村のなかでは同じバスの時刻表は
すべて同じでした。?乗り場が違うのになぜ??
檜枝岐時間と呼び、こんな事でも大笑いしました。楽しかった~。

会津田島行き、ボックスシートでゆったり
Photo

山道を1時間15分、けっこうなスピードです。
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