絵画に描かれた花をテーマにした「ファラワースケープ」と題
された美術展を覗いてみました。ジョージア・オキーフ、モネ、
有元利夫などなど花を描いた作品に出会えました。一番の収穫は
会う機会が少なかったアンリ・ル・シダネルの3作品に出会えた
ことです。この偶然に感謝です。たくさんの時間をここで使うこ
とになりました。後期印象派といわれていますが、柔らかな光が
バランスよくそっと心にしみこんで、幸せな気持ちにさせてくれ
ます。さらに自然を残した広大な庭にも花があふれていました。
この時期、ヤマユリ、大賀ハス、桔梗、ねむの木のピンクの花が
盛りです。これも偶然、作品の花々だけでなく自然の花たちも楽
しめた花づくしの美術館でした。
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