小笠原諸島「父島」との交信が実現しました。群馬でアマチ
ュア無線用の部品を扱われている方と出会い、連休中のアンテナ
整備に使用する部品を頼んだときに、小笠原移動運用の情報を得
ました。運用周波数と時間帯をお聞きしていたので、タイミング
よく実現できました。意外にも今日は肌寒く上着が必要とのお話
です。
日本や米国を始めとする海外局のパイル(集中コール)でしたが、
なんと1回のコールで応答をいただきました。ベランダの ワイヤ
ー+ATU(アンテナチューナー) ですが、よい仕事をしてくれま
した。
小笠原諸島はかつて米国の占領下にありましたが、その後返還、
無線家がほとんどいなかった場所であった為、多くの JA(日本)
のアマチュア無線家がサービス運用を行ないました。免許を取り
たてで、小笠原との交信を夢見たのですが、かないませんでした。
およそ37年ぶりの無線へのカムバックで夢が実現しました。
同じく南極の昭和基地もありますが、こちらは距離が19,000Km、
実現は簡単ではありません。
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