不思議な和音とリズムでした。先般浜離宮朝日ホールの演奏会で配布されていたパンフ
レットにハンドベルアンサンブルが入っており、クリスマスの雰囲気にも合っていたので
チケットを購入してみました。はじめての生演奏です。
正式な名称はイングリッシュ・ハンドベル。約400年の歴史があり、教会のタワーベル
を鳴らす順番を覚えるための室内練習用として作られたのが、始まりとか。
5オクターブ半(68個)のベルを8人のメンバーの組み合わせで演奏しています。クラ
シックや教会音楽中心の演奏ですが、楽譜はどのように書き換えられているのでしょう。
そんな興味がむらむらと~、おっと今日は演奏を楽しみましょう。
プログラムは
・24のカプリース第24番イ短調OP.1(パガニーニ)
・主よ人の望みの喜びよ(J.S.バッハ)
・リベルタンゴ(ピアソラ)
・アヴェ・マリア(コワレフスキー)
・ウインターワンダーランド(バーナード)
などなど、アンコールを含めると14曲の演奏で楽しませていただきました。8人のメン
バーが次から次へとベルを持ち替える演奏に、耳にも負けず目もよく動きました。私的
には定番のクリスマスソングや教会音楽が一番気持ちよく楽しめました。
演奏毎にベルの準備時間が・・・
主役は女性、さすがに8キロのベルは男性
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