実家の引越は昨年末でしたが、それまで住んでいた前の家
の取壊し、跡地の庭や道路沿いの垣根作りなどやることがたく
さんまだ工事が続いています。玄関のスロープ前に車寄せ
を計画していましたが、庭に砕石を入れてしまうと今後庭木の
移植が難しいと考え断念、芝を植えるように変更しました。
また、構造上家の床が50cmも上がってしまったのでたくさん
の土を入れることになりました。更地に家を建てる場合と違い、
想像以上に外回りのことがたくさんあります。ほんとうにパワ
ーが必要です。柊やシャクヤクが植わっていた場所が、うか
つにも資材置き場になってダメージを与えてしまったのが悔や
まれます。なんとか再生させようと思っていますが、どうでし
ょう。新しい生活のスタートの記念になる樹木を植えようなど
など~、計画から1年3ヶ月、もう少し時間がかかりそうです。
これも親孝行のうち?・・・。
投稿者: hi
-
まだまだ~
-
近くても遠い歌舞伎
歌舞伎座の建替え工事で、長い間閉まっていた地下鉄東銀座
駅の歌舞伎座口がオープンしていました。さっそく向かってみ
ると朱色の空間が目の前に広がりました。ここはまさに新しい
建物の地下、歌舞伎座ならではの華やかな雰囲気です。狭か
った階段は広くなり、エスカレーターもつきました。4月2日
の会場まで、まだ日がありますが準備もほぼ終わりのような感
じです。地上に出ると、正面口に報道陣のカメラがたくさん並
び、人だかりが出来ています。何?何?。
今日が「櫓(やぐら)揚げ」という特別な日だそうです。建替
えの為、降ろされていた「櫓」が設置さてれいました。江戸時
代に幕府公認の芝居小屋であることを表すために揚げられたも
のだそうです。歌舞伎は日本固有の演劇ですが、私には敷居が
高く縁遠い世界です。こけら落とし公演は一年間続くそうなの
でぜひ観劇してみたいと思います。 -
KX3に会いにが・・・
米国で評価が高いポータブル無線機「KX3」に会いに行きま
した。輸入代理店のエレクトロデザイン社は千葉県野田市の住
宅街の中、事務所とはいっても民家?、無線の好きな方が趣
味でやっているような感じです。「Elecraft KX3」は2011年
米国のデイトン・ハムペンションで発表され、日本にも昨年入
って来ましたが、そこは趣味の世界、待ちきれず直接輸入をし
た強者もかなりいたようです。
米国のアマチュア無線誌「QST」にも記事を書いたOMさん
(大先輩)ともお会い出来、楽しいお話ができました。すぐに
は手に入らないと思っていたのですが、なんと即納!可の返
事、帰り道はKX3と一緒となりました。
早速3十数年ぶりに7MHZを覗いてみると、新潟や福井の局
の交信が聞こえます。懐かしい世界??が広がっていました。
海外の無線機を日本で使う為には「面倒な手続き」が必要です。
さっそく認定を受ける書類作成を始めましたが、頭を抱えまし
た。よく分からん~。なんとか仕上げて送りましたが、1ヶ
月以上はかかるかもしれませんね。QRV(オン・エア)が待
ちどうしいです。どこで移動運用しようかな。 -
特別席で
コンサートとは一味違う演奏会を楽しみました。「和谷泰扶
クロマティックハーモニカの夜」と題したハーモニカの音楽を
楽しむ催しです。場所は恵比寿のカフェ(ライブハウスのよう
な感じ)で、開演まではお料理やお酒を楽しみながらお話がで
きます。こんなにくつろげる場所での演奏会は初めてです。私
たちは外で食事を済ませ、お酒も少し入っての入場でした。お
なじみの顔が見えますが、すでに満席状態で席が見つかりませ
ん。お仲間が声をかけてくれて着いた席はなんと一番前の特別
席、先生のご家族とご挨拶となりました。ビックリです。目
の前で演奏を堪能感動です。
このような雰囲気ですが、曲はクラシック。お酒が入って聞く
のもまたいい~感じです。この場に会わせたメニュー仕立ての
演目リストは、先生のお洒落心に溢れています。こんな楽しみ
方も有りと、新鮮な体験でした。 -
秩父で感じた春
春の「節分草」、夏の「鮎」、秋の「紅葉」、何度も足をはこ
んでいる秩父ですが、早春によく紹介される「宝登山の蠟梅」は
見た事がありませんでした。日よりも良く時間もとれたので、車
を走らせました。2000本の蠟梅の壮観なイメージを持ってい
たのですが、花の控えめさも手伝ってか、こじんまりとした感じ
です。よく見ると花の形や色に僅かですが違いがあるのわかりま
す。「素心」「和臘梅」「満月」の三つ種類があるようです。控
えめな香りも上品な感じです。500m程の宝登山からは両神山
や武甲山も望め、眼下には秩父の町並みも広がります。
秩父の名産は詳しくわかりませんが、いつもの矢尾本店のお酒を
探しますが見当たりません。道の駅はなぞのでなぜか新聞紙につ
つまれた秩父錦を発見??なぜ。赤字で甕(かめ)口酒とあり
ます。怪しい~感じながらも他の純米酒といっしょに求めまし
た。日頃の行いが良いからでしょうか~、これが大正解濾過し
ていない今年の新酒でした~。度数は20度以上とあります。し
ぼったままの原酒はたぶん数量は多く出ていないでしょう。ラッ
キーでした。香り豊かなちょっと濃いめのお酒です。でも後味は
いつも通りで、スッキリです。まだ肌寒い秩父で目と味で春を感
じました。 -
たのしい実験
SDR(Software defined radio)という技術に触れました。
無線の電子回路処理がアナログからデジタルとなる事により、
部品で構成した電子回路を、ソフトウエアで置き換える技術で
す。でも、アナログ処理はゼロとはなりません・・・。
最近の携帯電話やデジタルテレビもこの技術が使われています
が、それを感じることはありません。そこで理解を深めようと
実験をしてみました。用意するのは、アンテナコイルとコンデ
ンサ、PCへマイク録音を可能にする装置、パソコンとSDRソ
フトウェアです。受信機らしくない部品で、福島から発射され
ているJJY(電波時計用の基準電波40KHz)を受信してみ
ます。
同調回路の周波数算出公式から、コイル600μHに対するコ
ンデンサ容量を算出しますが、ピッタリの容量のものが無いう
えに、+50%くらいの誤差が平気であります。さらにSDRソ
フトの使い方も情報不足、さんざんつまずきながら、なんとか
受信成功までこぎつけました。PC画面でJJYを確認するこ
とができます。受信機としての主要な処理はパソコンのソフト
ウエア(SDR)が行っています。
これから発展してゆく技術の片鱗を実感することができました。
アナログ技術が主流であったアマチュア無線の世界にもデジタ
ル化の大きな波が押しよせています。そのような時代でも、自
分で考えトライするアマチュア精神は大事にしたいと思っています。 -
千葉の美味しい
千葉県の成東はイチゴが有名、この時期たくさんの方がイチゴ
刈りを楽しんでいます。成東駅前の国道126号はストロベリー
ロード」と呼ばれ数十軒のお店が並びます。側がハウスの場合も
ありますが、車で移動するところもあり。私がお世話になるのは
国道からは離れた県道121号沿いのハウス、時間も自由で自分
のペースでゆっくり楽しめるのが魅力です。摘みたてのイチゴは
新鮮でジューシー、一味違います。酸味と甘さのバランスがとれ
た品種が好みですが、甘いイチゴが人気のようです。
美味しいものをもう一つ、いわしのごま漬けです。日本一のいわ
しの水揚げがある九十九里の名産ですが、いつも帰り道の「JA
山武緑の風/成東店」で購入しています。いろいろためしました
が、ここが一番です。ビールにも日本酒にも合い、デザートは
またまたイチゴをいただきました。 -
コクリコ坂から
TVで宮崎駿作品の「コクリコ坂」を見て、懐かしい青春時代
の思い出に浸りました。私とは少しだけ時計がずれていますが、
まあ誤差の範囲。
ゆっくりと平凡な日常生活を描きながら、人生をゆたかにする
のは物ではなく人との関わりである。それにそっと気づかせて
くれる作品です。挿入歌の坂本九さんの「上を向いて歩こう」
が、心を温かくしてくれます。
作品にふれて、ふと この作品に関わった人たちは作品のな
かで懐かしい良き時代を楽しんでいるように思えてきました。
生活情景もそうですが、クラブの部室が集まったカルチェラタ
ンと呼ぶ建物が出てきます。誇張はあるものの、私にとって、
大学時代の「部室」はまさにそれ!でした。理工系でほぼ男だ
けの◯◯研究部、部員不足で廃部寸前のところをたのみ込まれ
ての入部でしたが、結果ほんとうに楽しい時間を過ごしました。
最後に、最近カムバックしたばかりのアマチュア無線ネタを。
カルチェラタンの屋根には無線のアンテナが二つついています。
通の方しか分からないでしょうが、八木とキュビカルクワッド
というアンテナです。作品の絵の出来の善し悪しは別として、
こんな細かいところまで気持ちを込めて絵が描かれていること
に感心してしまいました。 -
回り続けて17年
浴室の換気装置が壊れました。見ていただくと部品がなく、もう
修理はできないとのお返事、さらに関係する給湯器もそろそろダメ
かもと言われてしまいました。見積をしていただくとなんと50万
を超えてしまう価格。給湯器だけでも約38万、びっくりを押
さえてとりあえず換気装置の交換に留めました。それでも12万、
浴室暖房や涼風?機能が増えましたが・・・。
38万もする給湯器の寿命は10年くらい、お宅は17年も持って
いい方ですよ言われてしまいました。基本設備の寿命として、何か
変??、これは私の感覚がずれているのでしょうか。世の中の常識
がよくわかりません。考えてみれば、湿気を嫌って浴室換気はほぼ
入れっぱなし、17年間休み無く回り続けていたことになります。
よく頑張りました。て感じでしょうかね。
そう遠くない時期にさらに大きな出費が見えています。自分の遊び
をほどほどにしないとね。反省 -
MFAライセンス
野山を歩く機会が多いので、救急救命の講習を受けています。
ライセンスの更新日を迎え、MFAのコースを受講しました。先
生は前回と同じ方、マンツーマンで教えていただきました。内
容は前回に比べ、胸部圧迫の重要性にポイントが置かれていま
す。又、成人に加え、小児や幼児の対応についても教えていた
だきました。ダミーや先生をモデルにした実習は、実践がいか
に難しいかを思い知らされます。毎回思うのですが、いざとい
う時に体が動くか不安です。そうならないように、体験の機会
があれば進んで参加していますが・・・。CPR(胸部圧迫・
レスキュー呼吸)・AEDはすべての人の知識として広まてほ
しいものです。
4月からのシーズンに向け、気持ちを新たに準備をして行こう
と思います。