友人が1990年代のパソコンを持ってきてくれました。普通なら粗大ゴミ
扱いでしょうが、パケット仲間では貴重品です。壊れた部品の交換などで手を
入れればかなりの確立で動かせます。
目的はパケット通信システム(RBBS)を動かすのですが、最新のパソコンでは
関連のプログラムを動かすことがややこしいからです。(F6FBB,AX25,・・・)
パソコンの能力が低いのでOS(Linux)もメジャーなubntuやredhatではな
くマイナーなPlamoを使います。自由度が高くパケット通信に特化した軽い
OSが作れるからです。さらに軽くする為にバージョンはかなり古い4.03
(最新版は7.0)、20数年前のパソコンでも気持ちよく動きます。インター
ネットに接続しない使い方なのでセキュリティの問題もありません
LINUXも初心者、ソースコードからコンパイルしてOSを構築するのも初めて、
パケット通信に必要なAX.25関係の知識もほとんど無いので試行錯誤を繰返しています
長期戦を覚悟でトライしていますが、なんとかなるでしょうか〜
パソコンでも無線でも時代錯誤なのでしょうが、好奇心のおもむくままに遊
んでいます
友人には今や入手困難なIDEインターフェースのハードディスクを用意しました。
もう販売はされておらず、ヤフオクで安価に入手した中古デス。きっと喜んでくれるハズ
埃アリ傷アリのボディ、フロッピー装置も故障でも動きます
Tux(ペンギン)がやる気を後押し〜
動作はまだ未確認のIDEハードディスク