練習で使う譜面台を探していましたが、気に入ったものが
なかなか見つかりません。楽器専門店には、演奏会用の譜面
台や卓上で使うタイプもありますが、ちょっと本格的。ショ
ルダーに入れて楽譜といっしょに手軽に持っていけるものが
希望でした。お仲間の一人が教えてくれたのが、書見台です。
高さが少し足りませんが、工夫すれば問題ありません。軽い
・お洒落・安い お薦め(どこかで聞いた調子で)
iPadにも楽譜を入れて、どこでも見れるようにしているので
すが、練習にはすぐ書込みができる紙が便利です。(iPadで
も書込みはできますが・・・)
投稿者: hi
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自然の力
今週はホタル観察に山ノ鼻に出かける予定でしたが、尾瀬
は豪雨により多くの場所が通行止めとなっています。雨も降
り続いているので今週末は中止です。
尾瀬の入り口の鳩待峠・大清水・沼山峠への道が通行止めと
なってしまいました。先週歩いた燧裏林道や小沢平の道も徒
渉が必要なため、通行できなくなっています。渋沢と高見沢
の橋は流失してしまいました。渋沢のご主人は大忙しだろう
な・・・。一日も早い復旧を祈ります。
普段ならなんでもない場所が、荒れればすごく危険な場所に
変身してしまいます。自然の力を謙虚に受け止める気持ちが
大切です。ホットな情報は尾瀬保護財団のホームページで公開されています。
出かける前には必見! http://www.oze-fnd.or.jp/
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静かな尾瀬でバテバテ
この時期週末の尾瀬は人で溢れますが、混雑を避けたコースで
尾瀬を楽しみました。八木沢道や天神田代~小沢平では人に会う
ことはありませんでした。道が背の高い笹で覆われていたり、倒
木で塞がれていたり、沢を徒渉する場所が分からなかったりと久
しぶりに五感をフルに使っての山行となりました。時期だからで
しょうか?たくさんのヘビにも遭遇してしまいました。泣き~
さらに今回は一眼に広角・F値の低い105mmマクロ、昼食2食
分と非常食・行動食もあるため、嫁さんの雪山用のザックを借り
ました。普段ならルンルンのはずが、重さと暑さでバテバテにな
ってしまいました。距離を歩くときはもっと工夫が必要だね。
お花がいっぱいの開放感あふれる田代(湿原)には心を癒されま
すが、数百年生きているクロベ・コメツガ・オオシラビソの針葉
樹、ブナ・トチノキ・サワグルミなどの広葉樹、尾瀬の森も自然
のすばらしさを教えてくれます。 -
会津木綿のおみやげ
渋沢温泉小屋で会津木綿でつくった手提げやポーチを購入しました。
とてもお洒落でしょう。今回の一人の山行きを気持ちよく送り出し
てくれた嫁さんへのお土産です。
実は、渋沢温泉小屋にはどうしても行きたかったのです。尾瀬のボラン
ティアをするようになり、以前春の北アルプスでご一緒した森さんが渋
沢で小屋番を勤めているのを知ったからです。3年ぶりの再会でした。
土曜日というのに宿泊客は私と女性の方の二人。お互い単独行。三人
で時間をわすれて盛り上がりました。めちゃめちゃ楽しかったです。
渋沢温泉小屋は、宿の基本を押さえた心温まる山小屋です。お土産
の会津木綿の作品は先の小屋番の奥さんの手作り作品です。 -
カツオくん
カツオくんに会えました!
至仏山から下山すると、梅雨明けの猛暑になっていました。
もう1日涼しいところでゆっくり寝ようという事になり、
突然ではありましたが金精峠を超えて霧降高原に向かい
ました。目的地は、冬クロスカントリーでお世話になって
いるトロールの森です。幸運にも最近家族に加わったカツ
オくんにも会う事ができました。生まれて9ヶ月ほどのフ
レンチブルドック。まだ子供でだれかれかまわず戯れつき、
よだれでベタベタになってしまいます。心を癒され、美味
しい食事とお掃除が行き届いたお部屋で、計画通り快眠で
きました。
突然なのに温かく迎えていただきありがとうございます。 -
遊び道具
私にとって車は生活の道具ではなく、便利で楽しい遊び
道具です。今までセダン・ワゴン・スポーツカーと楽しみ
ました。最近、林道を走る機会が多くなり、今の車高が低い
車では無理で、そんなときにはタクシーやレンターカーを使
っています。行動時間が制限される事や年のことを考え、林
道走行ができ、長距離も疲労少なく走れる車を考えるように
なりました。もう高速走行性能は必要ないので、タイプはオ
フロードでも扁平タイヤを装備するような車は外れます。興
味を引かれたのがランドローバー ディスカバリー4でした。
実物を見ると旧型に比べスタイルが洗練されお洒落です。
5m近い全長は存在感がありますが、レンジに比べるとひと
まわり小さいそうです。作りはしっかり、ステアリングはね
っとり感がありエアサスは路面の大きなショックを吸収して
しまいまいます。好印象でした。 -
科学的な取組み
至仏山をよく知るためのフィール講座に参加しました。自然
保護協会の横山隆一先生と一緒に至仏山に登り勉強します。体
系的な調査研究が2003年から始まりました。航空写真や地上
20mからのラジコンヘリの写真、雪の移動計などを使い科学
的な手法で、研究が行われています。登山道はお花畑を求めて、
雪田植生と呼ばれる場所にできていますが、それが強い水の流
れを生み出し、土の流出による荒廃を進めていることを知りま
した。水が植生の表面を薄く面で流れるのが自然の姿です。今
年中には登山道の付け替えの提案を行うそうです。これは日本
でもはじめての取組みとの事。尾瀬を愛する多くの方々の協力
をいただいてぜひ実現してほしいです。でもお花畑は見れるよ
うにはして下さいね
この時期、至仏山は花で溢れ、至福の時間をすごしました。
先々週会えなかったオゼソウもたくさん咲いていました。ホッ