カテゴリー: インポート

  • がっかりの選挙結果

     多くの人は3年前に戻る選択をしました。原発の推進、既得権
    による公共事業、米国への偏依存、そんな世の中にまた戻りまし
    た。なぜ生活する事でいっぱい、もう大きな変化は望めなかっ
    たのでしょうか。とはいっても今回の選挙はこまりました、昔に
    は戻りたくないし、信用できそうなところも??。それでも進む
    方向は決めなければなりません。悩みながらも票を投じました。
    大切な局面だったはずなのに、なんと投票率は50%を下回ってし
    まいました。・・・?。
    おれがやっていたらこうはならなかったは政治家の詭弁です。ほ
    んとうの大事が起こっても国が一つになることはなく、足の引っ
    張りあいを演じました。
    誰が演じようと、楽観的な事を言って原発被災者に希望を持たせ
    たり、多くの事を覆い隠し、責任を回避し、真実を隠蔽する行い
    は罪深いことです。
    選挙結果を見て、自分の思いがいかに周りの方と違っていたこと
    を実感しました。
    もう年末、残りの時間は自分のペースで過ごし、頭を整理し、新
    年の一歩を元気で踏み出せるようにしよう。

    今の気持ちはこんな感じ・・・
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  • サイクル24

     聞き慣れない言葉でしょうが、アマチュア無線家にとっては
    大きな関心毎です。電離層反射を使ったHF(短波)帯の無線通
    信は、サンスポットサイクル太陽黒点数が11年から12年周
    期で増減すること)に大きな影響を受けています。NASAによる
    予想を見ると今はサイクル24、2013年にピークの予想ですが、
    現状はぱっとしません。ピークもサイクル23に比べると1/2と
    かなりさびしい予想です。とはいってもここ数年はよい状況の
    可能性もあるので、準備万端で、普段交信が難しい海外局と
    の少ないチャンスを生かしたいと思います。

    NASAによるサイクル24のピーク予想、来年がピーク?。
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    電波伝搬状況の判断材料となる地球規模のIBPビーコン、世界18カ所
    日本の発信は三重県伊勢
    Ibplocations

    大圏地図は相手局の方角を知るために必須、もちろん中心はわが家(Japan)です。
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  • 試験が終わった~

     今年は腕試しにいろいろな試験を受けました。楽しみながら
    勉強しているのでストレスないと思っていたのですが、最後の
    試験を終わってみると、開放感が溢れてきました。
    なんとなくいい気分、嫁さんに電話をして夕食を一緒に、季節
    の味を楽しみました。
    老舗の「いせ源」は昔からのお年の中居さんが変わっていまし
    た。雰囲気や味は昔を保っていますが、時代の変化は受けてい
    るようです。下足番のおじさんに履物を預け、二階の畳の席で
    鍋をいただきます。仕切りはなくお隣さんともかなりの近さ、
    みな人の事は気にせず楽しんでいます。のんびりしたよき昔の
    風景です。
    鮟鱇の産地は茨城、今日は気にもせず、懐かしい味、さっぱり
    の醤油味を楽しみました。きょうばかりは高尿酸値には御法度
    の「あんきも」もしっかりいただき、最後はお約束のおじやで
    締め、すっかり酔って引っ張られて帰りました。

    入口でにらみをきかして
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    変わりはありませんが、ボリューム感はやや減少
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  • 大人の買い食い?

     「買い食い」と言う言葉が、正しい言葉として存在するのか
    はわかりませんが、嫁さんとの買物途中、焼芋を買って一緒に
    食べました。なぜか新鮮な感覚家に帰ったら冷たくなって
    しまうからね~。
    子供の頃、親から買い食いはダメときつく言われて育ちました。
    また、歩きながら、乗り物の中では物を食べないしつけも受け
    たと思います。こんな年になってもしっかり残っています。
    昨今、人の迷惑を顧みない大人や子供が多く目につきますが、
    頭が良い・勉強が出来るのが人として高級??、というような
    教育のおかげで、昔でいうしつけがなおざりにされています。
    絶対に外せない部分なのに困ったものです。
    ほかほかの甘い芋を食べながら、しつけに厳しかった親を思い
    出し、改めてそのたいせつさと親の責任を思った一時でした。
    買物途中の買い食いだけれど、ちゃんと座っていただきました。

    関東では人気の「紅あずま」色も焼あがりの表情も美味しさをアップさせます。
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  • The Art of Gaman

     米国の美術館で開催された展覧会「The Art of Gaman」が
    東京芸術大学美術館で開かれています。美術展と呼べない?と
    ころがこの催しの特徴でもあります。作品を作ったのは、第2
    次世界大戦中に強制収容された日系アメリカ人、厳しい生活環
    境の中で、道具も材料も乏しいなかで、知恵と工夫で作り上げ
    た作品です。日本での紹介では「尊厳の芸術展」となっていま
    すが、その言葉のとおり、作品からは人の強い精神と限りない
    可能性、生きるということの意味が伝わってきます。人として
    生きるためには、食べ物や物だけでなく、美も大切な意味を持
    っている事を理解しました。また戦争がもたらした大きな歴史
    について改めて知る機会にもなりました。
    粗末な材料を感じさせない作品の美しさ重さのある輝きは、
    お手軽な生活に流されがちな我が身にぐさりときました。

    重い歴史がありました。
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    輝くブローチ、一つ一つていねいに見ると苦労の発見
     花びらは向日葵の種・貝殻などなど・・・
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    息子への手紙に添えた水彩画、すばらしい仕上り。
    限りない時間と愛情が産んだ作品でしょうか。
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  • かをりとデザート

     素晴らしい香りが浴室に溢れ、幸せな一時を過ごしました。
    かをりの主はゆず。鮮度が良いからでしょうか、控えめなが
    らもはじけるようなよい香りです。よく聞くアロマの知識はあ
    りませんが、自然のこの「かをり」には勝てないでしょう。わ
    ざわざ持ってきてくれた友人に感謝です。冬至には2週間程
    早いですが、一足早くゆず湯を楽しみました。
    実家の庭には柚の木があったので、小さい頃から冬至には柚湯
    に入る習慣に接してきました。自然の変化にあった行事です。
    個人宅の柚は自然のまま、薬などはかかっていません。輪切り
    にして毎度の砂糖漬けも作れます。明日はデザート作りです。
    私も今はマンション住まい、このような体験がまだできるのも
    友人や家族のおかげです。日本の文化でもある季節の行事も、
    美味しいデザートもなんとか残っていってほしいと思います。
    冬至についても、季節の行事についてももっと学んでみよう。
    来週は、実家のゆずの収穫を計画しています。

    二度楽しめる自然の柚
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  • 冬支度

     車の乗り換えにより、冬タイヤの保管先を探さねばなら
    なくなりました。この季節、雪を心配して行動を制限されるの
    がいやで、12月から3月いっぱい冬タイヤを履いています。
    今時ディーラーではタイヤの預かりをしてくれません。カーラ
    イフ全般の面倒をみてくれるのが販売店のサービスと思います
    が、もう人との関係をつないで行考え方は無くなってしまっ
    たのでしょうか。前のディーラーさんの営業の方とはもう35
    のおつきあい、タイヤの預かりもお願いしてきました。大阪
    に転勤されていなければ、今回も決めていたでしょうね~。
    時代が変わってゆく寂しさを感じます。ブリヂストン直営のタ
    イヤ館が、預かりサービスを提供しているのを知り、お願いを
    しました。
    びっくりしたのはランフラットのスタッドレスタイヤがあるこ
    と、またそのお値段にも知らないことは怖い~
    ギリギリでなんとか冬の準備を終え、気分はもう雪遊びへ~。

    ブリヂストンならBLIZZAK RFTはランンフラットの表示。
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  • コミュニケーションはFAXで

     電話機をFAX機に交換しました。地域の活動に参加してい
    るとファックスが連絡手段として多く使用されています。十数
    年前、もうファクスの時代は終わったと、手放しましたが、今
    改めてその必要性を感じます。パソコンやメールを使えるのが
    当たり前と思っていましたが、それは一部の人たちです。冷静
    に考えれば両親をはじめとする高齢者や主婦の多くはインター
    ネットとは遠い所にいます。よくて携帯メールくらいです。ハ
    イテク技術は便利ではありますが、使えない人たちを切り捨て
    て進化しています。ほんとうに、人が生きる為に必要なものは
    何か?と考えてしまいます。これで多くの方々と情報交換がで
    きるようになりました。

    びっくりするほど小型、高機能すぎて使いきれないかも。
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  • たのしい?イモ洗い

     友人の畑で里芋掘りを楽しみました、昨日までのポカポカ
    とうって変わり、畑には北風が吹き抜けています。そんな
    なかでも総勢8名の口と手が働いてなかなかのスピードで
    作業を終えました。
    畑から掘り出したお芋はだらけ、ここで活躍したのがいも
    洗い器
    、たいそうな物ではありません。割った竹を荒縄で縛
    っただけの道具ですが、いい感じで洗えます。みんな面白が
    って「腰が入っていない」などと言い合いながら交代して体
    験を楽しみました。午後の準備もあり、時間切れで納得の仕
    上り(真白)までにはできませんでしたが・・・。
    続いては公民館の調理室で、おいもの下ごしらえ、明日の芋
    煮会の準備です。ここでも明るい声が溢れます。メインは芋
    煮会ですが、準備がとても楽しい一日でした。

    畝のイモの掘り起し、これが私の仕事~。
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    小芋の収穫、口と手が動きます。
    他に大根・蕪・ネギ・春菊・人参などなども収穫。
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    手作りのいも洗い器、みんなで楽しい体験。
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  • 銀座はもうXmas

     仕事がのびて外に出るとすっかり暗くなっていました。普段
    では気がつかなかった明かりが目に入ります。そうです町
    がすっかりXmasの雰囲気になっていたのです。なかでも二
    丁目交差点はびっくりエリアです。工夫を凝らしたイルミネー
    ションは確かに美しく、幸せな気持ちに浸れます。
    でも今年はなぜかそれだけではありません。大震災・原発問題
    ・電力不足・政治などなど、真剣に考え、意思を示し行動しな
    ければならない気持ちがどこかにあります。いま華やかなクリ
    スマスを楽しんでいていいのかと複雑な気持ちにもなります。
    来年をよい年にするためにも、強い気持ちと明るい気持ちで年
    末を過ごすことを考えています。

    カメラを持参していなかったのでiPhoneでパチリ、写りはイマイチ
    白蛇がBVLGARIのビルに巻き付く
    Bvlgari

    Cartierのビルがプレゼントの箱
    Cartier

    毎年おなじみのMIKIMOTOのツリー
    Mikimoto