嫁さんとオフの時間が合ったので、久しぶりにお出かけです。
候補にのぼったのは日間賀島でしたが、ちょっと遠いのと、フェリ
ーにも乗らなければならないし、夕食で満足できる宿の目鼻もつけ
られなかったので~次回に。かってしったる大町から少し山に入っ
た温泉宿にしました。通い始めてから十数年お世話になっている宿
です。代は変わりましたが、温泉も食事も接客のポリシー?もほぼ
変わっていません。今回もそれがなによりうれしかったです。
宿も食事のお店も、経営の世代交代で大きく変わってしまう場合が
多く、たくさんのなじみの宿や店が消えたり、私達のお気に入りか
ら外れました。
宿のギャラリーを飾っていた版画も、別の画家のシルクスクリーン
と水彩画に変わっていました。
お話を聞くと先生は高齢になられ、大きな作品をもう作る事が大変
になってしまい、展示を終わりにしたとの事でした。以前ほしかっ
た大きな弦楽四重奏の作品はもうありませんでした。数少ない残り
の作品を見せていただき、購入しました。
また旅の土産が絵(版画)になってしまいましたが、まあいつもの
事です。リビングの絵もスイス旅行から持ち帰ったものです。
さっそく模様替え、額を掛け替え気分転換、なぜか気持ちが元気に
なりました。!!
カテゴリー: インポート
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変わらないうれしさ
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災難は突然に
5年間一時も休まず働き続けてくれたWiFiアクセスポイントが
故障してしまいました。AppleのAirMac_Time_Capsuleはファ
イルサーバーも兼ねているので事は重大です。電源が入らず、両機
能が失われてしまいました。
とりあえずGENIUS BARに足を運んで相談してみましたが、予想
通り修理不可のお答え。「ハードディスクの寿命は3年ですよ」
しっかりジャブを入れられました。
でしたが、対応してくれた男性は経験が豊富で、よいアドバイスを
くれました。こんな方もいるんですね~感謝
「秋葉原館」を聞いて解るくらいでないと話しが見えませんが・・・。
帰りに、3.5インチのハードディスクケースと新しいTim_Capsule_
2TBを購入しました。
まず、WiFi機能を復活、続いてハードディスクデータの復旧、壊れ
たTime_Capsuleを分解してハードディスクを取り出し、購入した
ケースに入れました。電源を入れると、認識やったーディスク
は生きていました。早速大事なデータを新しいTime_Capsuleに移
し、当日中にすべての復旧を終える事ができました。
今回は事なきを得ましたが、またもデーターのバックアップの大切
さを知る事になりました。
まだ大容量のシリコンディスクは高額なので、RAID1のバックアッ
プシステムを構築しようと考えています。ハードディスクの取り出し/分解は底ラバーの接着を力まかせにバリバリ剥がし、
取り出したハードディスクを左の黒いケースに入れます -
Amazonで購入
アマゾンの本の購入でよく分らないことがあります。日本の
Amazon.jpで見つからない本は米国のAmazon.comで購入
する事になります。今回対象の洋書は日本のAmazon,jpでも販
売されていたのですが、価格が1,000円以上も高いのです。
消費税や関税込みの価格だからでしょうか?
でも、これまで米国からの購入で、決済以上の料金を払った記
憶はありません。送料も無料、通常配送としても1週間かから
なかった事さえあります。それなのになぜ??
ネット販売は全世界に広がり、日本では購入しにくいものが短
期間で手に入るようになりました。日本の消費税8%UPはこ
の世界ではどのように影響しているのでしょうか。「法」が追
いついていないという話も聞きますが。
私にとってはとても便利~、本を読むのを先にして、調べは後
にしましょう
以前の購入ですでにアカウントがありますので、購入は数クリ
ックで完了します。が、ちょっと怖いのはクレジットカード番
号のインプットの必要が無いことです。購入手続き後に消去さ
れず残っているようです。 -
チャリティーコンサート
友人からお誘いがあり、東日本復興支援チャリティーコンサー
トに出場しました。返事をしてから解ったのですが、チケットが
2千円と有料、出場者を見ると日頃から仕事で活動されている方
々ばかり。
無料のコンサートと気楽に思っていたのが、一気に緊張モードに
になってしまいました。せめて恥ずかしくない演奏をとメンバー
はカラオケボックスに集まり練習を重ねました。
演目はジャズ・ラテン・二胡からボーカルまで幅広く、私達はク
ロマティックハーモニカでクラシックの曲を演奏しました。
当日のリハーサルで、主催者からもう一曲のリクエストのハプ
ニング、譜面の用意も無かったので全員が暗譜しているはず?の
トミーライリーの「セレナーデ」を演奏する事になったのですが、
いきなりではテンポが合わずざんざんな状況でした。また舞台の
立ち位置によっては他のパートが聴こえにくいなどもあり、リハ
ーサルの大切さを改めて知る事になりました。
それでも本番はなんとか無事に終える事ができ、仲間と充実感を
味わいました。
会場近くに住む友人にも10年ぶりに会う事が出来、思い出に話
が弾みました。ハプニング連続の一日でした。 -
老眼の工作
以前アマチュア無線のコンテスト用に購入したヘッドセット
HEIL BM-10(ヘッドホンとマイクが一体になったもの)、軽
さと音質は気に入ったものの、マイクのゲイン(出力)が足り
ず、使えずにいました。
マイクアンプを入れればと、考え、トランジスタ2石の簡単な
ものを作成してみました。非常に小型なのでハンダ付けが細か
い作業となり、老眼の目にはこたえました、いつまでできるかな~。
使えるのかまずはテスト、電源には電池、みの虫クリップで配
線、なんとか動きました。
実用にはケースが必要、コネクターの形と数でほぼケースのサ
イズは決まってしまいますが、無線機とのバランスも考慮して
出来るだけ小型の黒のケースに決めました。仕上がりが楽しみ。
趣味の世界、問題の解決方法を考え、試行錯誤しながらが、な
んとも楽しい時間です。 -
勝浦の旅
男手がほしいとの声があり、聴覚障害者のみなさんの一泊
二日の旅行に参加しました。お年で足の不自由な方や目が不
自由なかたの参加があるからです。
集合場所へ車椅子の方とご一緒したのですが、朝の通勤時間
にぶつかり、混んだ電車に乗ること、各駅での乗り降りをし
のぐのがちょっと大変でした。通勤電車は人を変えて、いや
本当の姿が出る特別な空間であることを改めて認識したのでした。
マザー牧場での動物紹介のショー、司会者が会場を盛り上げる
と、同行の手話通訳者が同じようなアクションで、雰囲気を伝
えます。通訳者は観客に対面しているので、まるで舞台役者の
ようです。会場の雰囲気をそのまま伝えたい、その様子は通訳
の勉強をしている身にとってはとても感動でした。
技術も志もまだまだであることを知った時間でもありました。
マザー牧場・勝浦の朝市・植物園・・みなさんの笑顔がなりよ
りでした。 -
ベランダの大作業
突然ベランダのアンテナが使えなくなりました。趣味の
アマチュア無線のお話です。アンテナチューナー(ATU)
の故障?、自作のコモンモードフィルタの不良?、ケーブル
の切断?原因を絞り込む為に、ベランダにお店を広げる事に
なってしまいました。
ATUを分解して、別の同軸ケーブルで直接つなぐと動きます
が、もとに戻すとやはり動きません。
以前、同軸コネクタのハンダ付けが原因だったので、怪しそ
うな場所をすべて、ハンダ付けをし直しましたが、結果は同
じ。いろいろ実験を繰り返しているうち、直ってしまいまし
た。いや~な感じ
その後、いろいろ考えてみるとATU本体もコンピュータな
ので、高周波の回り込みなどで、動作がおかしくなったら、
リセット(電源のON/OFF??)することによって回復
したのかもしれません。経験不足が大作業になってしまいま
した。
ATUはそのままではアンテナとして作動しない「アンテナも
どき」をアンテナとして動くようにして無線機と接続してく
れる装置(箱)ですが、効率よく電波を出してくれる訳では
ありません。
ATU不要のアンテナが一番よいのですが~。ベンダで雨ざらしのATUを分解、パッキンだけの防水ですが内部はピカピカ
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小説の映像化
少し前に読んだ本が映画・TV放映されるのを知りました。
映画は笹本稜平氏の「春を背負って」、TV放映は宮部みゆきさ
んの「ペテロの葬列」です。
春を背負っては、書店でぶらぶらしていて<山>の臭いを感じ、
手に取りました。舞台が奥秩父の主縦走路であった事と、山小屋
の話しだったので興味を持ちました.新田次郎氏の山岳小説とは
違い、ふつうに山小屋の日常が描かれています。さわやかな気持
ちの読後感です。
ペテロの葬列、これは小説だからという私のかすかな期待を裏切
り、すごく現実的な結末。やっぱりこうなるのかという悲しく、
また恐ろしい感じでもあります。
映画は<八甲田山>や<剣岳点の記>を手がけた木村大作氏が監
督です。場所が奥秩父から立山に変更されていますが、経験があ
る場所なので映像が楽しみです。原作のイメージを壊さない映像
化を望みます。小説の方がよかったというケースはよくあります。
これはキャストにもよりますが、蒼井優さんの演技がたのしみです。 -
新しいQSLカード
QSLカードが納品されました。春夏秋3シーズンの3種類
を作成して自分で印刷していましたが、海外局から美しいカー
ドをもらうたびに、日本をイメージ出来るきれいなカードを送
りたくなり、専門の会社で印刷したカードを作りました。
デザインは自分で、海外向け専用です。
世界のDXer(海外通信をメインにしてる人)は交信証明は電
子データの交換で済ます方が多いのですが、一方でカード交換
を楽しみにしている方も多くいます。お国柄を感じさせる美し
いカードを送っていただけます。私は電子データで十分なので
すが、出会いを大切にするという意味もあり、別途ペーパーの
カードも送っています。
たくさんの印刷屋さんがありますが、最終的に決めたのは、近
くの小さな印刷所、足を運び納得のゆくまで相談、校正を重ね
終校しました。
ここでもビックリが、私が手にしていた雑誌の付録「QSLカ
ード制作マニュアル」を担当の方が見て、「その記事は私が書
いたんです」の一言が。
まったく偶然の出会い、話がはずみました~。無線の世界も狭
いです。ほんとうにマイナーな世界です。 -
ハーブ畑?
今ではすっかり市民権をえたハーブですが、あまり興味は
ありませんでした。避暑地のホテルでフレッシュハーブティ
ーを体験して感動、その存在を見直したものです。
もっとも日本固有の山椒の新芽、しそ、茗荷(ハーブと言え
るのかは解りませんが?)などは脇役ですが料理にはかかせ
ません。
実家の近くでハーブ祭りがったので行ってみました。入り口
でいきなりハーブティーのおもてなしですが、・・・ですか・・・
庭を散策してから、苗の販売所へGoよくわからないまま
6種を購入してみました。帰ってから気づいたのですが多年
草と一年草があったとは知りませんでした。
チャイブ・アップルミント・レモンパーム・オレガノ・チャー
ビル・クリービングタイム・バジル(シナモン)
植える場所がないので早速畑作り、一汗かきました。やっつ
けの畑で物になるかは不明ですが、砂漠でも育つと言われる
ハーブ、これからが楽しみです。