カテゴリー: インポート

  • 線量計

     梅雨が明けると家の工事が始まりますが、住宅メーカー
    さんは放射線量の変化チェックは行わないとの事です。使用
    する資材は各業者さんが責任を持って・・・という説明。先送
    り、いや責回避の論理、高い数値が検出された場合の対応を心
    配し、安全値が明らかでないものは測らないほうがよいという
    メーカー中心の考え方です。本当にお客の事を考える気がある
    なら、対応していただきたいものです。一人の人間として仕事
    へ向合う姿勢はこれでよいのでしょうか?個人と会社は別?で
    すか~。自衛の目的で、簡単な線量計を購入しました。昨年よ
    く売れていたタイプに比べシンプル&安価です。精度は???
    ですが、工事前との変化が見られればと思っています。私達も
    変化が許容範囲(これもよく分からないですが)であれば神経
    質にならないことも必要でしょう。建築資材は多くの場所から
    持ってくるので、変化が無いというのは難しいのでしょうが。

    測定値
    マンションは 0.3μSv/h、実家の庭は 0.4μSv/hくらい
    Photo

    市が公表している数値はかなり小さい
    簡易測定器の数値はかなりAboutかも?

    N

  • アマチュア無線ふたたび

     災害時に電話が全く役に立たなかった体験から、昔はまって
    いたアマチュア無線の興味がむくむくと。ちょうど高校生の頃
    SSBが広がりつつある時期で、まだ自作のAM機での通信も
    十分楽しめる時期でした。オーバーシー(海外との通信)や小
    笠原諸島などからのDXペディション、南極との通信などに夢
    中になりました。久しぶりにCQ ham radio(まだありまし
    た)を買って今を調べてみると、手軽なハンディ機を除き、無
    線機(HF帯)が少ない事がわかりました。本当に好きな方が
    残ってほそぼそとやっているのかもしれません。もっともその
    ほうが話が合いそうですが・・・。地域にアマチュア無線のク
    ラブなどあれば参加して、災害時に役に立てる活動ができたら
    と思います。かつての無線従事者免許も無線局免許ももう失効
    なので、手軽な4級無線技師の試験を受けようと思います。今
    はそれ以上は必要ないでしょうから。昔のコールサインの再発
    行も可能なようですが、それを証明するものが必要、でももう
    無いなあ~。

    マイナー?地元の書店にはありません
    Cq

  • 新しい仲間

     ハーモニカに新しい仲間が加わりました。HOHNER hard
    bopper
    、リードが厚く長い分、少し太く大きな音を出しま
    す。ブルースやロック向きと唄うだけあっって、今まで使って
    いたChromonica  270繊細さが際立ちます。生の音(マイ
    クを使わない)でのステージ演奏では大きな音を出す為に、息
    の吹き吸いが大きくなりリードの破損が多いと聞きます。世界
    ではクラシックの演奏家でもhard bopperを使う方がいるそう
    です。思い切り息を使えます。これからは曲や演奏場所で使い
    分けようと思っています。今回の270のリードの破損で、ハー
    モニカの仕組を知る機会が持てました。さらに深く知り、触っ
    てもみたくなったので、不完全な耳を補う目的で管楽器用のT
    UNER
    も入手しました。興味は尽きません。

    左から270、HARD BOPPER、チューナーHard_bopper

  • すっかり春

     実家の裏庭でふきのとうがたくさん花を咲かせています。もう
    時期は遅いのですが、若そうな芽を摘んで蕗味噌を作ってみまし
    た。茹でて水にさらしたふきのとうを細かくきざみ、ごま油でさ
    っと炒めます。あとは味噌・砂糖に酒とみりんを加え弱火で2分
    くらい混ぜて出来上り簡単です。キッチンいっぱいに春のかを
    りが広がり、ほろにがい味も春を感じさせます。夜は先日入手し
    秩父の日本酒の出番~でした。(もちろん熱燗)
    これからは山椒などが旬を迎えます。今年は手作りの味
    を堪能してみようと思います。庭ではスミレが満開、モクレン
    大きなつぼみを膨らませています。庭はすかり春でした。

    少し開き気味ですが
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    出来上り日本酒にぴったりもちろんご飯にも
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    自生のスミレも満開
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    モクレンの蕾みもこんなに
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  • いろいろな楽しみ

     手話講座のない期間、手話仲間と自主勉強会をしています。
    進行役は持ち回り、勉強する内容もそれぞれのアイデア。
    文字のしりとりをしたり、手話の由来にふれながら都道府県
    を覚えたりいろいろです。その中で手話歌の練習がありまし
    た。ボピュラーな上を向いて歩こう手話で歌います。みん
    なで歌うとこれがまた楽しいんです。歌の力はすごいです
    。つい最近、手話劇手話落語(小話「味噌豆」)も体験
    しました。聴覚の障害を持つ方も、制限が多い中さまざまな
    方法で文化に触れ参加し、楽しめることを知りました。もち
    ろん私達も一緒に楽しめます。でも歌のリズムはどうやって
    わかるのでしょう?

    今井絵里子さんの手話歌がお手本になりました。
    YouTubeで見る事ができます。

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    YouTube: Vanilla Mood – Keiko 『上を向いてあるこう』 (2010年5月)

  • 複雑な気持ち

     車椅子の母が何時まで待っても帰ってきません。多機能トイレ
    に行ったのですが、心配になり迎えに行きました。ドアが開かず
    利用できないないとの事。注意して見ると「ご利用の方は、イン
    ターホンにて警備センターまでご連絡下さい
    」とあります。表
    示に従い連絡すると、ドアを開けていただけました。新宿のエル
    タワーでの出来事です。初めて来た高齢者はとまどいます。どう
    してこのような運用になったかはわかりませんが、複雑な気持ち
    になりました。マナーの問題で、本当に必要とする方が使えなく
    なるからか?、新宿という場所がら、不審者に場所を占拠されて
    しまうからか?よく分かりません。マナーの問題はシルバーシー
    トや携帯電話、駐車スペースなどでこれはという光景を目にする
    ことが多くなりました。思いやり・譲り合いが日本の文化だった
    と思うのですが、徹底管理の文化になりつつあるのでしょうか?
    欧米の実態はどうなか、友人に聞いてみたくなりました。障害を
    持つ方や高齢者が心配なく外出できる社会になる事を望みます。

    安心して使用できますが、利用には一手間
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  • スプリングエフェメラル

     節分草の自生地は、秩父の堂上や栃木の星野が知られていま
    すが、いまひとつ場所がわからず行く機会を逃していました。
    花園ICを降り、道の駅はなぞので場所を尋ねてみますが??
    親切な方が声をかけてくれました。「ここからは遠いよ、深い
    山の中、こんな時間じゃ暗くなるわよ朝から来なくちゃ」と
    ダメだしされました。午後の2時です。ここまで来て、めげそ
    うになりましたが、気を取り直してハンドルを握ります。三峰口
    の手前から37号・367号を走りましたが、一部道が細い所
    があり、ダンプとのすれ違いに気を使います。299号・37
    号・367号が道が広そうです。15時頃に到着、閉園の16
    時30分まで十分時間がありました。地表にうっすらと雪が積
    もったような節分草の群生が目に入ります。控えめな花の白い
    花びらに見えるのは萼、ほんとうの花は中心部の小さな黄色で
    す。やっと早春の妖精たちに会えた満足感でいっぱいでした。
    まだ武甲山は雪をかぶり秩父の夜は寒く、熱燗に適した秩父錦
    矢尾百貨店で求め帰路につきました。(3月16日)

    うっすらと雪化粧?いいえ節分草
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    早春の妖精
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    変わり者も
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  • まだバリバリ

     新しいハードを知りました。実家のテレビの番組録画はワン
    タッチですごーく便利らしい?です。録画容量を大きくしたい
    と相談を受け、説明書を見て指定のiVDR?を買いに行きまし
    た。マニュアルには160G・250Gが推奨されていますが、お店
    にはその製品がありません。もう生産も中止され、まもなく無
    くなる製品と思って店員さんに聞いてみると、まだバリバリ使
    われていますとの返事。容量も350GB・500GBと大きくなっ
    ていました。知らないものがあるんですね~。カートリッジ
    型のハードディスクらしいですが、あまり聞かないので短命な
    メディアとなるかもしれませんね。テレビにはまったく興味
    がなく(一般家電も)すべて嫁さんにおまかせです。

    iVDR 知ってました?
    Ivdrs

  • 雪の中の観察会

     今回も太陽が見えません、3月9日戦場ヶ原は雪が降って
    います。クロカンの季節が終わってしまう~と、あわててやっ
    てきましたが、今年はタイミングが悪く青空や山々を見ながら
    のハイクとはなりません。湯滝~泉門池のコースはまだ雪はた
    っぷり70cmくらいあります。前日からの雪が15センチ程積も
    り、この時期にしては雪の状態はいい感じです。平日のため人
    には出会いません。貸切状態で、トロールの森のご主人とのん
    びりハイクを楽しみました。原型を残したドライフラワー状態
    イワガラミ、コメツガとモミの葉のつき方、シャクナゲの葉
    の開き、ミズナラやカラマツの老木などなど観察、生き物では
    リスのフットプリント、猿、カワガラス、ゴジュウカラなどの
    混群に出会いました。生き物は身一つで雪の世界を生きていま
    す。人が非力に思えます。奥日光は冬でも楽しめる自然豊かな
    フィールドです。

    ドライフラワー状態で、一枚のはなびらの原型を留め雪化粧
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    雪マカロン
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    いろは坂も積もりました
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  • 思いと力

     手話の先生を育成する講座のお手伝いをしてきましたが、今日が
    最終日。今年は千葉県が開催場所なので、地元の私達が生徒役のお
    手伝いをすることになったのです。全国から手話講師を目指す聴覚
    障害を持つ方々が集まって勉強されています。最終日は手話劇の講
    座、将来の先生の指示によりグループに分かれて手話劇を考えま
    す。私達は「さるかに合戦」20分程の間にストーリーを頭に
    入れ、役を分担し、身振りを考えます。役は蟹・猿・蟹の子供・栗
    ・臼・蜂・牛ふん。びっくりだったのは全員が積極的で、劇を楽し
    くしようとそれぞれの思いを言い合って、あっと言う間に劇が出来
    上がってしまったことです。教室の構造から、なぜか一段高いステ
    ージがあり、そこで演じることに。客席?からは大きな笑い声が
    聞こえてきます。上手く行ってよかった~。他のグループもとても
    楽しい劇でした。
    一つの事を行うにも、なかなかまとまらず、人の数の力が出ないこ
    とが多い昨今ですが、思いが合ったら大きな力になることをあらた
    めて感じる機会となりました。みなさんの生きている目がとても印
    象的でした。県内のいろいろな場所から集まった、年も性も違った
    仲間とたくさん話し・笑い再会を約束しました。

    手話劇のストーリーと記念にいただいた役の面、私は「牛ふん」役
    女性にはお願いできませんね 今年はがつきそうです。
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