ハーモニカの「ミ」の音がおかしくなりました。心臓部の
リードが折れてしまったようです。同じ音程でもリードの長
さと厚さがいろいろあります。長さ(短/中/長)、厚さ(
1.05/1.2mm)今使っているのはHOHNERのChromonica
270。短リードで厚さは1.05mmです。早速修理となりまし
たが、期間もかかるのと予備のために新しい機種も購入する
ことにしました。音・マウスピースの形・リードを考慮して
勧めていただいたのはToots Hard Bopper長リードで厚さ
は1,2mm、息の量がより必要ですが音質も音量も豊かになる
そうです。私の先生はご自分の楽器にはこのリードを使って
いるそうです。リードやバルブの問題はハーモニカでは大き
な悩み事です。突然の事故が楽器の構造を知るよい機会にな
りました。
カテゴリー: インポート
-
リードが折れた!
-
みなで考え結論を
新聞の見開き頁に瓦礫の山が載りました。環境省の広報で、
「みんなの力でがれき処理」とあります。震災で被災した友人
からは生の体験を聞きいて心を痛めましたが、これからの一歩
は、瓦礫の処理なくして復興はないと訴えていました。瓦礫の
処理を助けているのは全国で東京都だけとの事。さかんに流さ
れる「がんばろうXX」という言葉には違和感さえ感じるとも
言っていました。いいこともわるいことも、わからないことも
知ったうえで、何をしたらいいのかを考ねばなりません。成り
行きや先送りではなく、今する事を決めなければいけません。
国民全体、自分の問題として考えましょう。
又、国も県もお役所意識を捨て、魂が入った取組みを進めてほ
しいと思います。 -
ひな祭り
ちらし寿司に挑戦しました。聴覚障害者の方々のひな祭り
イベントに手話仲間と参加、み~んなで料理を楽しみまし
た。手分けをし、具を切って煮たり、飾り付けの材料を茹で
たり、焼いたり、飯台(わが家にはない!)で酢を打って具
をまぜたり、身振りや表情で気持ちも十分伝え合えます。面
白かったのは4つのグループに別れ、それぞれ自由に料理し
たので、調理の仕方が各々異なっていたからです。同じ卵も、
うちのグループは錦糸卵を作りましたが、他のグループは炒
り卵という具合です。味付けもおまかせなので当然違います。
各々に個性あふれるちらし寿司が完成です。お昼を美味しく
・楽しくいただいて、豊かな気持ちになりました。
企画と準備ありがとうございました。 -
チェロとピアノ
ハーモニカは楽器としての評価は低く、多くはソロ楽器として
演奏され、他の楽器とのアンサンブルはほとんどありません。楽
器の性格から吹/吸での音の途切れ、不安定さ、小さな音などは
機構的なものからくるのですが、それを乗越えて音楽を作りたい
というのが先生の夢と聞いていました。それを実現させた演奏会
が開かれます。ハーモニカ・チェロ・ピアノのトリオ演奏です。
ハーモニカは和谷秦扶先生です。基礎をなにより大切にされ、一
人一人の音を聞いて指導をしていただきますが、頭も体もついて
はゆきません。探り吹き(練習で癖をつける)を嫌われ、考えな
がらが吹く事をいつもお話されます。まだまだ練習を積まねば
なりません。
豊かな音が絡み合う演奏会が待ち遠しいです。 -
ペンギンに会いに
坂崎千春さんのキャラクターたちに会いに行きました。<チー
バくん><Suicaのペンギン><カクカク・シカジカ>と言えば
すぐにわかりますね。さかざきちはるさんは千葉県市川市の出身、
地元の芳澤ガーデンギャラリーで個展が開催されています。キャ
ラクターは有名ですが、どのような方かはよく知りませんでした。
印象に残ったのは、簡単にみえるイラストも下書きがあり、丁寧
に仕上げがされ作品になっていること、ストーリーがあることで
した。ペンギンの表情も、白と黒でも生き生きと描かれています。
小学生のころ書いた絵本、とある作家へ宛てた手紙が展示されて
いたのですが、純で温かい心を感じるものがあります。いろいろ
な作品がありますが、仕事としての作品というよりご本人の心が
形になった様に思えます。楽しい時間でした。 -
手作り味噌
今日は地元の農産物販売所の味噌作りに参加しました。2月
初旬、お仲間が集まっての本格的な味噌作り(大豆を茹でると
ころから始めます)に参加できなかったからです。会場には大
豆や豆を潰す道具が見当たりません?どこ?。大豆は茹でて、
麹と天然塩と一緒に指導の先生が持ってこられました。みなさ
んの作る量が2~3キロと少ないのでいつもと勝手が全く違い
ます。なんと豆は厚いビニール袋に入れて手でつぶします。米
麹はフードプロセサーで少しカットされていました。講習会キ
ットのような感じです。それでも作業を進めながらお話を聞い
ているとすべて地元産の材料です。麹も自家製お米からの手作
りでした。出来上がりの味の期待が一気に膨らみます。主婦の
皆さんからは質問が次々に出てきます。手作りに興味深々の表
情が輝いてみえます。手軽な加工食品があふれていますが、
手作りを楽しむ方々が多くて嬉しくなりました。 -
次のスッテプへ
修了証を頂きました。いまさらと気恥ずかしさがありますが、
仲間と一緒に喜びを分かち合いました。昨年9月から手話の勉
強を続け、合計46時間の講座が終わったのです。受講者のほ
とんどは主婦の方ですが、思いの深さと頑張りにはびっくりで
す。たくさんの方と知り合って、会社とは違った人のつながり
ができました。勉強・山・スキー・旅行と輪が広がります。
4月から次の講座が始まります。先は長いですが一歩ずつ勉強
をして行こうと思います。
最後に終了式でのハプニングを・・。代表して修了証をいただ
いたのですが、日が平成23年と読み上げられたのです?え~
気づいた人は数人、読んでいる先生も気づきません。とりあえ
ずありがたく修了証をいただき、無事式を終えました。生徒さ
んが修了証を頂くのは少し先になりました。
生徒さんの名誉の為に一言、私が代表していただいたのは名前
があいうえを順で一番最初だったからと思います。種明かしと言う訳で修了証の写真はありません。残念
□