秋田からいなほに乗り酒田にやって来ました。(出張です!)
5月20日は酒田祭りの本祭りが行われており、夜出かけて
みました。400年もの歴史があるお祭りで、20mもある
山鉾が復活されていました。昨年は町の過疎化を感じました
が、今年はこんなにも人がいるんだと感じさせる賑やかさです。
山居倉庫の夜景も楽しみ、お気に入りの今井のお漬け物を求
めました。なら漬・菊日和・小茄子のからし漬(もちろん国産の)
・あつみの赤かぶ漬、いつも裏切られない味を楽しみます。
カテゴリー: インポート
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レインボーブリッジを歩く
生徒の課外授業のウォーキングに参加し、ゆりかもめ芝浦
ふ頭駅からレインボーブリッジを歩いて渡りました。
すぐそばを高速で車が走るので、かなりスリルがあります。
車でよく渡りますが、展望をゆっくり楽しむのは初めてです。
高層ビルが建つ豊洲エリアはまるでマンハッタンの様です。
ウォーターフロントとお洒落な呼び名が付いていても、人工物
の固まりと行き交う船の褐色の引き波を見ると、ここには住み
たくないと思ってしまいます。さらにお台場から東京ビッグサ
イトまで歩きました。
帰りにビッグサイトでポルシェ認定中古車フェーアが開催されて
いたので911とカイエンを見たくて足を運びました。多くのボ
ディカラーが見られたのはよかったのですが、私にとってはあま
り居心地はよくありませんでした。冷やかしくらいにしか見えな
かったのでしょう。営業の方と販売店に支えられて車に乗ってき
た私には縁のない世界のようです。 -
山の贈り物
お天気に恵まれた蓼科の山で山菜狩りを楽しみました。
初代レンジローバークラシックで未舗装路をゆきます。お年
ですが走破力はさすがです!
最初は明るい斜面でのびるを、場所をせせらぎ脇に移しクレソン
とごごみを、光が入る林に移りこしあぶらを収穫しました。
山菜の種類によりそれぞれのすみ場所が異なり、一カ所で収穫はできません。
楽しい時間をすごしましたが、こんな山の中でもマナーについて考え
させられてしまいました。来年のために残さなければならない芽まで
摘まれてしまっているのです。有名なたらの芽は、一枚も葉のないもの
がたくさんありました。悲惨な状況です。
山の贈り物に感謝し、季節を感じるくらい少しだけいただきたいものです。
他にうるいとよもぎも収穫できました。こしあぶらはまっすぐな幹を探します
収穫した山菜たち
左上から こしあぶら、こごみ、うるい
のびる料理で晴れ舞台へ
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予想外の体験!
実家が北杜市(山梨県)の知合いのおすすめを思い出し、日向山
(ひなたやま)に行ってみました。地元では人気があるようで林道
はすれ違いが可能な場所が多くあります。最後の1ヶ所だけ岩がごろ
ごろした場所が50m程あり、車高の低い私の車は苦労しました。
ゆるやかな1時間半程の登りで、予想外の体験がまっています。山頂
の砂浜(花崗岩の白砂)と甲斐駒ケ岳・鳳凰三山・富士山・八ヶ岳の
展望です。特に八ヶ岳は連峰と広大な裾野がすばらしい景色です。
山の上の砂浜も異次元体験です。錦滝を経由して下り、ヤシオツツジ
とすみれが楽しめました。特に滝の岸壁に群生しているすみれたちに
は目を奪われました。とても綺麗!です。
今回は山行に加え、すばらしい食べ物に出会えました。道の駅白州で
もとめたブルーベリーパン・おやき(切干し大根と高菜)・手作り
ジェラード(よもぎと日向夏)たちです。地元の方の正直な手作りの
ものでした。工業製品的な人工的な味が舌に残らず格別です。
感激!です。また寄りたいです。壁面のすみれたちがわかるかな?
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写真展
佐野美術館(静岡県三島市)の写真展にいってきました。水中
写真家の中村征夫(なかむら いくお)さんの`命めぐる海`
と題した展示です。普段体験する事がない、色彩にあふれた
神秘的な海中に圧倒されます。本物のプロの仕事を感じます。
入口に水槽が置かれており、水クラゲがゆっくりと動いており
透明な体と細かい繊毛がとてもきれいです。受付の方の了解を
得て、撮影にトライしましたが巧く写せませんでした。なやみ
ながらも解決方法をいくつか考えてみましたが、今回は証明は
できません・・・。
芦ノ湖を経由し、ついでに山のホテルのツツジと石南花も楽し
みました。ツツジはまだ早く入園が無料でした。石南花はツツジ
より遅いはずですが、早咲きのものがたくさん花をつけており
十分に楽しめました。お天気もよく、GW明けのため渋滞もなく
気持ちのよいドライブを楽しみました。