一度は見てみたかったキャンピングカーショー、3日前の
雪がまだまだ残っているのに加え、昨夜からまた雪がちらつ
き、人の出足は少ないと見込んでの外出です。
お目当てはパーストナーのTRAVEL VAN、ネットでは見てい
たのですが現物はなかなかのもの、お洒落な内装に加えフロ
アレイアウトの使い勝手もよさそうです。圧巻は広いラゲッジ
ルーム、自転車もそのまま収納可能です。およそのサイズは車
幅が2.3 m?長さが6m、日本の道でもなんとか走れるサイズ。
普通免許で乗れます。車体の壁はアルミのハニカム構造で、強
度と断熱に優れているとのお話しでした。
旅先でキャンピングカーが楽に停められる環境が整えばすぐに
でもほしい車です。しかしながら、現状はほとんどの車が道の
駅などに停めており、火気の扱いやマナーなど、多くの問題が
顕在化しないので黙認の状況です。このお仲間には入りたくは
ありません。この遊びは日本ではまだまだ難しいようです。実現の方法は??
カテゴリー: インポート
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Japan CampingCar show2014
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雪はベストコンディションでしたが
奥日光の戦場ヶ原は-5℃、予報通り雪の一日でしたが、風も
弱く思いのほかクロスカントリーを楽しめました。ふり続く雪
の為、ロングは諦め光徳牧場周辺の樹林帯を歩きました。前日
からの20㎝程の新雪がベストコンディションをくれました。
こんな日でも、さるやツグミの群れにも出会えました。その一
方もみやミズナラの幼木の幹の皮が剥がされ、鹿の食害が目立
ちます。自然とよいバランスで共存できるようにならないもの
でしょうか?
広範囲に渡っての大雪の予報、帰り道は想定外の状況が待って
いました。高速道路はすべて通行止め、強まる降雪と闇も迫り、
安全をみて宇都宮のホテルに宿をとりました。
翌日は快晴でしたが、アイスバーンと深い轍の道路に悩まされ
ながらおよそ200kmの一般道をなんとか走りました。が、
恐ろしかったのは自県に入ってからの無謀な運転の車でし
た。もう地元での雪道の運転は遠慮したいです。
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宇都宮の名物といえば?餃子と、有名店のみんみん本店へ、
ヤキ?スイ?アゲを楽しみました。メニューはこれのみ、値段も
240円との潔さ、こんな日でもお客さんで一杯、味もなかなかでした。 -
奈良からD-STAR
奈良に旅行したついでに、地元(自宅)の無線仲間とレピー
ターを使ったD-STAR通信をトライしてみました。JR奈良駅近
くから接続できたのはならやまレピーターだけでした。
430MHzという周波数は光に近い性質で、見通し距離の通信し
かできませんが、レピーターを使用することにより500Km離れ
た仲間と話ができました。
まだ発展途上というやこしい状況下にあるD-STARですが、旅
行の時には便利に使えそうです。共同利用のシステムなので、
10分以内の利用がマナー。この点だけがいまいちなのですが・・・。
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帰り道、JR線に乗っていると平城山駅近くに巨大なタワーと
アンテナ群が目に入りました。地図を確認すると無線機メー
カのiCOM(アイコム)の研究所です。地上高50mのタワー
と3.5MHzフルサイズ(長さ40m)の3エレ八木アンテナは
圧巻です。数日前iCOMの会長さんが、大阪の自宅から遠隔
操作でここから強力な電波を出していました。
帰京してからiCOMのフェーアーがあり、顔をだしたら、なな~んと
抽選会でID-31が当たってしまいました。これもD-STARハ
ンディトランシーバーです。 -
期待が大きすぎました
ぜひ見てみたい奈良の行事の一つに若草山の山焼きがありまし
たが、いままで見る機会が持てませんでした。
運良く嫁さんとオフのスケジュールが合ったので即断で決行です。
ホテルにチェックインすると、「お部屋から山焼きがご覧になれ
ますよ」のラッキーな一言が、真正面に若草山を望めるロケー
ションでした。山焼きははじめてで、人ごみをさけての見物場所
の見当もなかったのと、現場までの距離と夜ということも手伝っ
て、外出は止めにしてしまいました。(実は昼間の散策でかなり
疲れが???)
19時から花火、15分に点火、炎が山肌を這い一気に覆い、
7時半にはほぼ鎮火してしまいました。
あまりのあっけなさに愕然、頭の中で想像が膨らみすぎていまし
た。とはいえ、遠くからでも山肌を包む炎の揺らぎは怖いくらい
でした。近くで見たらすごい迫力なのでしょう。(次回は行ってみよう)
現代は安全や関わる方々の生活から、消火も徹底して、長い時間
燃え続けることも無くなったのでしょう。
それでも長~い年月、神事が続いていることには重みを感じます。
昼間は予想に反してのポカポカ陽気、大仏殿や二月堂を散策し、
奈良独特のゆったりとした時間を楽しみました。何度足を運んでも
くつろげる場所です。 -
がんばれ国産!
使用周波数に応じてエレメント長が自動調整されるアマチュ
ア無線用のアンテナが発表されました。名前はVERSA Beam。
海外交信の為に、米国SteppIR社のDREAM BEAMを検討して
いましたが、国産で同様の機能があるのならと、お話を聞きに
横浜に出かけました。
1月の今は、冬場のテストの真最中、昨年の10月にはハワイ
で、CQ World Wide DX Contest参加の実践テストも行われ、
好レポートが報告されていました。
外気と強風にさらされる自然環境で、強度と安定稼働を確保す
るのは簡単ではない様です。しかも5KWのハイパワーに耐える
仕様を目指しているそうです。さらに先のSteppIR社の特許の
からみも加わり、少し時間がかかりそうでした。
SteppIRは発売からすでに10年、世界中で使用されかなりの
アドバンテージがあります。
消費税8%までにはという言葉を信じ待ちましょう。国産が
んばれ -
渡りのビックリ
成人の日、谷津干潟に冬鳥の観察に出かけました。が、さ・
さ寒い~。そういえばTVではこの冬一番の寒さと云ってい
たのを思い出しました。防寒対策バッチリで出かけましたが、
1時間くらいでギブアップ、早々に自然観察センターに駆け込
みました。この日は、カモたちも水際にならんでじっとして、
ほとんど動きがありません。活発に動いていたのはハマシギと
ダイゼンでしたが、昼頃にはノスリが姿を見せた為、干潟には
鳥の姿がほとんど見えなくなってしまいました。干潮の時間を
みはらかって出かけたのですが、こんな日もあります。
レンジャーの方のお話から、あらためて渡りの凄さを知りまし
た。シベリアとオーストラリアを往復するシギにGPSを付けて
観察したところ、なにも食べず眠らずに1万キロもの距離を飛
んでいたそうです。ほぼ中間の日本の谷津干潟は、ちょうど良
い鳥たちのお休み処のようです。地球規模の旅行にもビックリ
でしたが、距離にしておよそ1万キロ・日数にしておよそ1週
間くらいも休み無く飛び続けるなんて・・・。
とても鳥にはなれません。 -
新顔来る
PCの進化は激しく、すぐに旧型になり、新しいソフトが稼働
しなくなる事もたびたびです。これがまかり通るのがITの世界
ですが??
3年程フル稼働して、先日バッテリー交換したばかりのMacBook
Airですが 251GBのSSDがお腹一杯になってしまいました。
アマチュア無線のPCによる遠隔運用の予定もありますので、よい
タイミングかと思い、新しい仲間を加えることにしました。
名前はMacBook Pro Retina、CPUを i7に・メモリを16GBに
・1TBのSSDにカスタマイズ。販売店では無理なのでアップルス
トアに注文、1/8上海出荷 > 1/11朝届きました。相変わ
らずの早さです。
これで無線だけでなく、楽譜作成・演奏ソフトのSibelius 7
も動かす事ができるようになります。又、Thunderboltインタ
ーフェースで 27インチディスプレイ もつながります。楽しみ~
でもMacBook Airはバッテリーは新品なので、外出先でまだ・
まだバリバリ頑張ります。 -
版画を楽しむ
300点近くの作品展示があると聞いた川瀬 巴水(かわせ
はすい)展に足を運びました。初めての千葉市美術館です。
タイトルが-郷愁の日本風景-とあるように、今は懐かしい子供
のころの風景がそこにありました。ほとんどの作品は私が生
まれる前の時代なのですが、今とは違い、世の中の変化はゆっ
くりとしたものだったのでしょう。年末に訪れた法師温泉が
作品としてありました。昭和8年とありますが雰囲気はその
ままです。
素朴な風景のどこかに人や動物が小さく置かれていたりして、
それが心を温かくしてくれます。精密で繊細な線も特徴でしょ
うか。さらにポップな感じとどきっとするような色使いの絵も
あります。版画ならではの表現力の深さを楽しみました。
版木や基になる水彩画の展示もあり、版画事業?がシステム的
に行われていたことが理解できました。多くの作品が大切に保
存できたのも版画ならではの版元があったからでしょうか。 -
お休みの成果
大掃除も終わり、部屋でゆっくりしているとやり残している
ことを思い出しました。もちろん遊びの事。
上手く行かなくてほおっておいた無線機TS-990のインターネ
ットIP-VPNリモート運用です。時間が十分あるので腰をすえ
て取組めます。まずはLAN環境での動作確認、解りにくいのは
音声のやり取りを行うVoIPソフトウエアです。無線機の操作と
マイクやスピカーの音声はまったく別のコントロールとなりま
す。
以前ケンウッドのサポートにもコールしてみましたが、要領を
得ませんでした。内容が伴わないのに過剰なまでに丁寧なのが
違和感を感じさせます。サポートセンターと呼ばれるサービス、
最近このケースが多くなっていますね。自力解決を覚悟し、カ
ット&トライをしながらなんとか実験成功です。
満足できないのはPCからの音、やはり外付けのオーディオイ
ンターフェースにマイクとスピーカーが必要なことも分かりま
した。時間がくれた年末の大きな成果です。 -
こんなものがあった~
山にも持って行ける小さなiPad miniですが、TV映像も使え
るといいな~と思うようになりました。調べてみるとありまし
た。「nasne」ネットワークビデオレコーダーのようなもの
ですが、TV画面やDVD/Blu-ray ディスクはつながりません。
おかしな機器です。
すべてWi-Fi(無線LAN)経由でiPadやiPhoneにつなぎます。
クールなのは、デジタルTV放送をライブや録画で見る事がで
きるだけでなく、録画映像をiPadに移して持ち出す事ができる
のです。
尾瀬の映像をみんなで見たり、サークル活動で手話ニュース
を見て学習したりできるようになりました。映像を合法的に
扱えるのがいいですね。
機器の分野は想像を超える発展をしています。これが出来たら~
という事はたいていできます。が、生活に必須のものではありま
せん。無ければないでねTV番組がIPadで持ち出せます。使うソフトは「RECOPLA」と「Media Link Player for DTV」