駅へ向かう途中、交番の隣にその子はいます。側を通る時
はいつも探してしまいますが、会えないことも多く、その時は
がっかりです。
その子とはワンコです。まつげが白いのでもうお年かもしれ
ません。駐車場の柵越しに可愛い顔を出してくれます。相手を
してくれるからでしょう、性格がいいなどとひいき目に見てし
まいます。勝手に○◯(内緒)と名前まで付けて、見つけ
たら必ず頭をなぜて帰ります。マンションでは犬が飼えず、家
を空けることも多いので、動物は飼えません。その子に会える
幸せな一時を楽しんでいます。
カテゴリー: インポート
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不思議な世界
アンテナの不思議。マンション住まいの制約から昼間
は目立たない小型の車載用アンテナを、夜間は(風が強くな
い日)グラスファイバーの竿をベランダから出したワイヤー
アンテナで無線を楽しんでいます。両方を使っていると、そ
の性能の差に驚きます。ワイヤー(電線)の方が信号がかな
り強いのです。S2~3がS9+以上になります。
車載用小型垂直アンテナの長さは1.85m、ワイヤーアンテ
ナも同じ垂直系ですが、長さは10m(7mは水平)。長さ
の差が大きな性能の差につながっているのでしょう。い
いかえると空間に接する導体の表面積の大きさの違いでしょ
うか。もちろん両方とも目的の周波数とはマッチングは取れ
ている状態での話です。
またアンテナの打上げ角もDX(遠距離)通信の性能を決め
ますが、これはまだ差を実感できておりません。興味は尽き
ず、実験を繰り返して遊んでいます。ディープな世界にはま
っています。 -
可愛い~
癒されました、場所はマザー牧場。春は羊の出産の季節、
子羊がたくさん産まれ一緒に写真がとれる催しがあります。
産まれてから1ヶ月程の子羊は、まだ母親と一緒にいて、写
真を撮る為にちょっと隣から借りてきます。子羊は不安でい
っぱい、母親のいる方をしきりに振り返っています。それで
もやさしく体に触れてやると少し落ち着いて、一緒にパチリ
となります。可愛さ爆発です。
近隣には様々なテーマーパークがあり、それなりに楽しい空
間ですが、刹那的な感じで後に残りません、また疲れます。
ここは何故かホットできる場所でした。考えてみると、
草花や動物たちが主役です。人工物ではなく自然で
す。間近で牧羊犬の活躍を見たり、うさぎも抱いたりも出来
ました。
このように可愛い動物たちと遊んでいたのに、なんとお昼に
はジンギスカン料理をいただいてしまったのは罪深いこと
でしょうか お肉はオーストラリアからの輸入と聞いて、
なぜかホッ -
主来たる
長い間空いていた席にに主がやってきました。主はKENWOOD
(ケンウッド)がなんと24年ぶりに発表した新製品TS-990
です。候補はいくつかありましたが、最新の設計であるこを重視、
結局37年前に使った無線機TS-510と同じメーカーに落ち着きま
した。当時はTRIO(トリオ)と呼ばれていました。縁があったと
いうことでしょうか。
発売したばかりで在庫がなく、当面入手は困難。が、富士無線さ
んの試聴会(実機の操作ができます)に足を運ぶうち、熱意が伝
わったのでしょうか~、なんとか手に入れることができました。1
週間前の成田(千葉県)店での試聴会にも顔を出し、次は秋葉原に、
これもまた縁でしょうか。
本体だけでも約25kg、設置作業も大変です。スイッチング電源の
採用で大幅な軽量化が図られていますが、この重さです。外部スピ
ーカーの納品は先ですが、本体に内蔵スピーカーがありますのです
ぐに稼働できます。さっそく200W免許の申請を行いました。
しばらくは狭いマンション生活ですが、リモート運用の環境が整っ
たらよい環境に引っ越して、フル機能で稼働してもらう予定です。
それまでじっくり操作を覚えて楽しみます。 -
モダンアート展
上野公園は雨、満開だった桜も雨に打たれ淋しい姿に、
花の終わりを告げていました。足は東京都美術館へ、モダン
アート展へ向かいます。手話サークルの友人(大学生のお嬢
さん)が出品の絵を見に行きます。彼女はろう者ですが、
健聴者と変わりなく行動しています。この自然な感じが魅力
でもありますが、絵の話をするときは更に輝いています。
モダンアート?の意味はよく分からず、理解できるか不安も
ありました。表現手法にこだわらず、アクリル絵の具/写真
/布/織物/金属などなどが自由に使われています。
写実的な表現はほとんどなく、絵を逆にされても分かりませ
ん。精神性が高い世界です。時間をかけ、丁寧にかかれてい
るのがかります。絵を前に、彼女も加わって手の会話が弾み
ました。日本画が好きな私には新鮮な体験となりました。 -
窓越しの花見
最近は窓が小さい家が目につきます。防犯のためでしょうか?
そんなことはつゆ知らず、家には大きな窓をたくさん付けました。
外回りの整備が進むにつれて、それがよかったと思われることが
見つかりました。足が不自由な母が、外にでなくても、わざわざ
窓を空けなくても、庭を眺められ天気や季節が感じられるこ
とです。
今、花の盛りを迎えた桜と椿のお花見が窓越しにできています。
家の間取りや資材は念入りに検討しますが、このような生活感ま
ではイメージできませんでした。家を建ててみて、建築がすべて
てでは無いことを知りました。生活全般から見ると、家回り(建
築では外構と呼んでいます)も大切な要素です。専門家であるハ
ウスメーカーももここまではフォローできていません。
心配な防犯はホームセキュリティを入れることになりました。 -
レベルアップして今年もスタート
尾瀬で活動しているボランティアの総会が前橋で開かれまし
た。フィールド活動がオフのこの季節、久しぶりに仲間と顔を
合わせました。
この日、前橋気象台の方の「山の気象」の講演がありました。
<山の悪天候は偶然ではなく、予め予測できる>という内容。
基礎知識の説明の後、昨年尾瀬で起こった落雷死亡事故と北
アルプスの山岳遭難事故、さらに平成23年7月の尾瀬エリ
アの集中豪雨について、地上天気図/高層天気図/雨雲レー
ダー動画/などがどのようであったかを具体的に解説いただ
きました。どれも予測でき、準備や中止の判断ができたとい
うこと。気象の知識と情報収集の力が求められますが、「尾
瀬のベテランとして、それらを身につけて生かす行動をして
ほしい」と静かながらも力を込めた言葉で話されました。私
たちもレベルアップして、より安全に自然を楽しめるように
活動をして行こうと思います。
総会では、3.11以後減っていた入山者が、以前のレベル32
万4千人に回復とのうれしい報告もありました。4月末より
今年の活動の始まりです。 -
一足早い都内
今年の桜の開花は突然早まり、入学式より卒業式を祝うこと
になってしまいました。都内の桜の満開の知らせを聞き、しだ
れ桜が有名な六義園に行ってみました。普段はあえて人での多
いところは避けているのですが、花は時期が外せません。
入口を入ると目の前に樹齢70年のシダレザクラがまさに満開
です。枝につく花が滝のようにしだれた具合がなんともいい景
色です。花にも勢いがあります。年はとってもこういたいもの
ですね。夜間ライトアップされた桜も、また素晴らしいでしょう。<六義園は江戸時代の大名庭園ですが、あの有名な三菱財閥の
岩崎弥太郎(土佐藩出身)の別邸になり、その後、東京都に寄
付され保存されています。>