カテゴリー: 日記

  • ファミリー発表会

     やっとハーモニカの発表会が終わりました。楽しいイベントではあるのですが、
    それまでの練習は苦しみです。リハーサルがあるので朝早くからの集合。
    5月5日(こどもの日)場所は市ヶ谷の教会、200程の席があります。ソロ・
    アンサンブル等合わせて56、聞きごたえ十分すぎのプログラムです。
    曲目を少し紹介しますと
     ・マラゲーニャ
     ・1771
     ・ジャカランダ
     ・ガボット
     ・アンプロンプテュ
     ・トレド               などなど、ほとんどクラシック
    ファミリーコンサートという名前のとおり、先生に指導を受けているメンバー
    がそろって曲を披露します。
    私はNOCHというグループでG線上のアリアアイネクライネナハトムジーク
    より第2楽章を演奏。
    毎度の事ですが、本番と練習やリハーサルの違いを思い知らされます。発表会
    を重ねる意義を強く感じます。
    最後は有志でカノンセレナーデを演奏して終わりました。
    嬉しかったのは懇親会で先生の笑顔(赤い顔で飲み過ぎ~)、こんな事は久し
    ぶり。

    いつもの会場
     

    ビオラとチェロを加えた新しい挑戦 <賛助出演>

     

     

  • バッテリー増設

     非常通信用にフローティング充電のバッテリーシステムを準備しています。
    24時間稼働のAPRS I-GateWeather Station の無線機電源には容量
    が少し不足する為、30A取出せる安定化電源を動かしていますが、時折動く
    ファンの音も気になるのでバッテリーシステムに置換えました。
    バッテリーは17Ah、充電器には東京デバイセズのIW6700-GXというモジュー
    ルを使いました。バルク・アブソーブ・フローティング充電の3モードで動く
    優れもの?発熱を考慮し、ケースはアルミにしましたが、金属加工にはそれな
    りの道具が必要でした。結局「ハンドニブラー」と「ポンチ」を購入。予定
    外~
    通信用シールドバッテリーは部屋でも安全に使えるようなので便利です。(車
    のバッテリーとは異なります)

    常時フル充電のバッテリーは停電時の非常通信に活躍できるはずですが、出番
    が無い事を祈ります。

    バッテリーは木箱に入れて安全性と移動に配慮

     

  • プリント基板に挑戦

     少し前に音声デジピーターを組上げたのですが、頼まれているバックアップ
    機の製作に腰が上がりません。理由は製作には細かい作業が必要だからです。
    老眼の目にはきつい作業です。そんななか、他のエリアでも稼働させたいとの
    要望をもらってしまったので、ほおっておくわけにも行かず、電子回路の配線
    を無くすプリント基板の作成に挑戦してみました
    PCBE というフリーのプリント基板設計ソフトを見つけましたがまったく使
    い方が解りません。部品のサイズの知識も無い為、作業が進まず悩みました。
    結局ノギスを求め、関係する部品のサイズを0.1mmレベルで計り確認しなが
    ら進めて行くと、だんだんと理屈が分ってきました。
    終わってみれば4日ほどで基板設計が完成、あらためてまずはやってみること
    の大切さを感じました。
    ガーバーデータという基板の電子データーを作成しますが。そこに、部品を取
    付ける穴の位置やサイズ、配線、部品面の印刷、半田面の保護などの情報が書
    込まれています。これをメールで送れば、基板が出来上がります。たぶんあと
    は人手を介さず自動で行われていると想像できます。プリント基板作りは、パ
    ソコン上の設計だけで済む時代になっています。

    経験の不足で一部勘違いがありましたが・・・ 部品のシルク印刷(白)とレジスト
    (緑の保護材)で本格的な仕様

  • テナーハーモニカ

      HOHNERのCX12がやってきました。国内に在庫が無く入荷待ちの状況がし
    ばらく続いていました。音域は普段使っているhard bopperと同じ3オクター
    ブですが、1オクターブ低い音域が出る「テナーハーモニカ」です。
    普段の演奏には使うことはなかったのですが、アンサンブルで完成度を高める為
    に低域も加えたい、という先生の提案がきっかけです。
    とはいうものの「G線上のアリア」の演奏ではCX12を持っている3人の方が4th
    パートを担当して、ハーモニカを交換して演奏していた事情があります。
    メンバーがCX12を持つ事で、これから取組む曲では低域を加えた編曲と自由度
    が高いパート分けができるようになります。
    4Thパートはメロディーではなくリズムをきざむことが多く、人によっては上の
    パートを希望する方もおられます。そんなパートですが、低域はリードが長くな
    るためより多くの空気(肺活量)が必要で、またのどを開けた太い呼吸でないと
    きれいな音色が出せません。私にとってはまた大きな挑戦になりますが、新しい
    挑戦は後の大きな喜びにもつながります。
    早速音を出してみましたが、ずっしりと重い心地よい音とともにリードの長い感
    じが伝わってきます。

    待望のプラスティックボディ丸い吹き口

  • 季節のもう一つ

     のピークの季節が過ぎると、いちごジャム作りとなります。お安くなった
    山盛りを買ってジャム作りに挑戦です。手作りジャムを一度味わうと市販のジ
    ャムには手がのびません。昨年は4kgと大量でしたが、今年は1kg、少量な
    ので上手に煮詰めることが出来ました。
    また実家には毎年この季節、立派な黄色い実(ミカンの仲間?種類は不明)
    が生りますが、酸っぱい記憶だけがありいつもほったらかし。ふと思い立ち
    ママレード作りに挑戦してみました。自然のままの果実、皮を茹で、刻んで
    水につけ苦みを調整します。中の実は砂糖を入れて煮込み種を取り除き、先
    の皮と合わせて煮込みます。初めてなので量の調整が解らず、水分が少なく
    なってしまいました。中身に比べ皮が多かったのかもしれません。でも結果
    はGood朝のトーストを美味しくいただいています。

    🍓

    🍊


     

  • また深みに

     先日、Raspberry PiマイクロSDのイメージバックアップは全く同じSDカード
    でないと作成出来ない事を書いたのですが、技術的な事を趣味とするものとして
    納得がゆかず、いろいろ考えました。Linuxの知識がないままあれこれと試行し、
    なんとか解決
    出来たので、手順を書いておくことにします。(内容はまったくの素人の視点)

    □考え方
         SDカードのパーティションの使用していない部分を縮小、作成するイメージ
         ファイルのサイズが小さくなるようにする。そうする事で、同じ容量のSDカ
         ードでもセクター数不足(メーカーにより微妙に違いがある?)で書込めない
       原因を取り除く
    □準備 
     ・Raspberry Pi のUSBに接続出来るマイクロSDカードリーダーライター
      (認識するのか??でしたがすぐに認識してくれ問題なく使えた)
     ・UNIXが動くPC、Mac Book Proを使用(MacはUNIXマシンですョ)
       ・Windows PC 
    □手順
     1)Raspberry Piを起動、USB SDカードリーダーを接続しパーティショ
            ンサイズを変更するラズパイのOSが入ったSDカードをセットする。
     2)GPartedを起動して、USBカードリーダーのSDカードの
        /dev/sda2 の中の/dev/sda7 ext4のサイズを少し小さくする。
        後ろにunallocatedの部分が出来るが、/dev/sda2全体のサイズは変
        わらない。
       *USBカードリーダーの認識により/dev/sdxxは違ってくるかも?
     3)パーティションサイズを変更したマイクロSDをMacにセット、ター
       ミナルでddコマンドを使ってサイズ変更したext4の 最終セクター+1
       までのイメージファイルを作成する。 

        $ sudo dd if=/div/disk1 of=~/NRPi.img count=28377088 bs=512

        この例ではMacではマイクロSDカードがdev/disk1と認識され、
                28377077+1セクタまで読み込み、MacのストレージにNRPi.img
        として書出す
     4)WindowsソフトのWin32DiskImagerを使ってNRPI.imgを新しい
       マイクロSDに書込む

    こんな感じで16GBより少し容量が小さいラズパイ用のマイクロSDを作成、
    タイプやメーカーが異なる16GBマイクロSDに同じ物が書込めるようになりました。
    (後はSDカードイメージのバックアップ/リストアはWin32DiskImager
     を使うのが簡単かも)

    Gpartedddコマンドを使えば色々なことが可能な事が解りましたが、当初の目的
    はクリア出来たので、これでお勉強は終わりです

    秋葉原の路地裏店のマイクロSDカードの価格は破壊的

     

  • 動物の謝肉祭

     久しぶりの池袋、今回も目的は東京芸術劇場です。ピアノの清水和音氏が
    若手の奏者を集めて企画した室内楽のコンサートです。「芸劇ブランチコンサ
    ート」という名のとおり11:00開演、時間も1時間と少しアンコールも無く
    あっさりとしたもの。八塩圭子さんのナビゲートで清水氏との会話が入ったり
    して肩が凝らないところがなんともいい感じです。帰りの時間の心配もないの
    で余裕です。席は2列目中央、室内楽はより近くがポイント、楽器の音色がダ
    イレクトに響いて楽しみが倍増です。
    プログラムはまず ヴァイオリン/チェロ/ヴィオラ/フルート/クラリネッ
    ト/コントラバス/シロフォン・グロッケンシュピール/コントラバス/ピア
    ノ と楽器毎に奏者の紹介も含め演奏がありました。
    フルートの「アルルの女」よりメヌエットは私がクロマティックハーモニカで
    いま取組んでいる曲なのでよい勉強にもなりました。
    メインのサンサーンスの「動物の謝肉祭」小学校?の音楽の授業での記憶があ
    りますが、その後も聞く機会がほんとうに少ない曲です。久しぶりのこじんま
    りとした室内楽、生の美しい音色を堪能し、満足の時間となりました。
    それにしても生の八塩圭子さんめちゃめちゃ美人でした 

    コンサートホールは撮影禁止美しいパイプオルガンが印象的

     

  • Raspberry Pi 3

     秋月電子で欠品になっていたRaspberry Pi 3が入荷、早速ネットショップで
    購入しました。
    2015年3月に発売された2-Bに比べまた大幅に性能がアップ。
     ・CPU:Cortex A53 4core 1.2Ghz 64bit対応
     ・Wifi 11bgn
     ・Bluetooth4.1
    本体にケーブルをつなぐ必要が無くなりますお遊びは当分先と考えていますが、
    とりあえず、本体基板を専用ケース(今回はブラッック)に入れてみました。
    そこで気がついた事を
    ・電源が5V 2.5Aとアンペア容量が増加、余裕を見越して一緒に購入した3AのDC
     アダプターのプラグは2.1mm、つながりません。電源ケーブルの加工が必要な
     ことが判明
    しました。しばらくすると3専用のDCアダプタが発売されるのでしょ
     うが~
    ・Wi-FiのMACアドレスの記述がありません
     家のWi-Fiは非表示ネットワークで、MACアドレスの接続制限をかけているので
     設定には一工夫必要でしょう~
    まだまだいろいろありそうですが、お楽しみは時間の余裕ができるまでしばらくお
    預けです。

    新顔「Raspberry Pi 3」 Made in The UK 

  • 仕事ができるとは

     無線仲間のアンテナ工事のお手伝いに出かけました。既設のアンテナ設備の
    場所の契約が終了となり、新たな場所を探してアンテナ工事となりました。
    すでに12m程のコンクリート柱の設置は先週終わっています。今日は2本のア
    ンテナと無線設備を収める収納箱の設置です。アンテナは3バンドと2バンドの
    GP、マストの取付けに苦労し今日の設置はトップの1本のみとなりました。
    収納箱はコン柱の下部に取付けました。
    <トップに登ってマスト取付け><収納箱の取付け工作><電源関係工事>など
    ベテランの皆さんは打合せで決めた自分の仕事を黙々と続けて行きます。
    私が指示をもらいながらのお手伝いは、<同軸ケーブルを劣化防カバーに通す
    :10Dの太いケーブル扱うのも初めて、電線をパイプに通す道具を使うのも初
    めて><GPアンテナの組み立て:少し経験有り><収納箱の断熱材貼り:丁寧
    に作業して満足の出来>くらいです。
    それにしても、使われる道具も、作業もすべてが新鮮良い経験をさせていた
    だきました。 作業はおよそ8時間、予定の8割りくらいの完成です。
    みなさんそれぞれが出来る作業(専門性が必要)を、淡々とこなして行く姿が
    印象的です。久々の屋外作業、疲れましたが快い疲れです。
    会社もこんな社員ばかりだったら、3割くらいの人数で回るでしょうあとの方は
    この設備は無線を趣味とする方が自由に利用するシステム、趣味の世界とはいえ
    有志の人力で本格的なシステムが稼働しています。

    地上11mの作業、私には絶対無理

    トップの GPアンテナ 全長5mがこんなに

    無線設備を収納する箱

  • お初の筍

     が出始めました、というか一気に顔を出しました。2~3本という感じで
    はなく20本程掘る事に~
    かなり大きくなってしまったものも有りますが、この時期はすべて美味しくい
    ただけます。食べきれないのでご近所や友人に差しあげますが、下準備に手間
    がかかるのでお料理好きに限られます。季節を感じるくらいでいいのですが、
    しばらく筍掘りが続きます。毎度の事ですが~

    まだまだ桜が楽しめます