カテゴリー: 日記

  • 魚はどこで買う?

     魚屋さんが無いという事は、食べる方が少ない?、魚が捕れなくなった?
    理由はなんでしょう。魚好きには大きな問題です。
    今の住まいに引っ越してから、近くを探しましたが全くなく、探索範囲を広げ、
    なんとか2店を探し当てました。そのうちの1店がテナントして入ってる建物
    のリニューアルに伴い店舗も新しくなり、他のテナントの肉屋さん、八百屋さ
    んとレジが一体化した運営に変わりました。それだけだったら良かったのです
    が、商品の売り方も変わって、手間のかからないパック販売がメインになって
    しまったのです。スーパーと同様にディスプレイに特化したコーナーはありま
    すが・・・
    唯一残っている1店も、お店のおじさんやおばさん達の年齢を考えるとあと5
    年くらいでしょうか~
    もう魚が買ってと訴えてくるお店はないでしょうか~
    あとは市場が残っていますが、5~8時と時間帯が早いのと、秤売りなので
    少量購入がしにくいです。
    今日も時間をかけて唯一のお店に出かけました。

    旬の終わりですが、味はグー

    下処理が終えた変身前の小アジ

    変身南蛮漬け、魚が見えませんが~ポイントは少々のレモン

     

  • すっかりオタク

     

     ARRLのサイトを覗いていましたら、ARRLがイタリアのBegali(ベガリ)社
    共同企画したパドル(アマチュア無線の電信運用の装置)が目に止まりました。
    少し前に100周を記念してVibroplex社と共同企画したパドルを頒布していて
    逃した記憶が頭に浮かびます。もう入手はできません。
    今回のBegaliはイタリアのフェラーリと言われ、そのデザインと精密な造り
    が魅力です。注文者のコールサインとARRLマーク・シリアル番号が入るオリジ
    ナル版です。個性的なパドルを探していたこともあり、早速注文という事に~
    せっかく米国ARRLのショッピングプサイトに入ったので、オリジナルデザイン
    Tシャツも一緒に注文しました。たぶん日本では着ている方はいないでしょう。
    なかなかのデザインです
    ARRLは米国のアマチュア無線連盟で、昨年100周年を迎え盛大に国際レベル
    のイベントを行うなど元気いっぱいで、会員数も着実に増加させています。
    日本にはJARLという目的を同じくする組織がありますが、かつて20万と云わ
    れた会員も年々減少を続け、今は6万その存在意義も問われているようです。
    アマチュア無線カムバック組の私にはその辺の事情はよく解らず会員になってい
    ますが、固く関わりを持たない方もたくさんおられます。日本を代表する組織に
    生まれ変われるのでしょうか? 
    私は米国のアマチュア無線ライセンスと・コールサインの保持者にもなったので、
    近くARRLの会員にもなるつもりです。

    写真のレタッチ部分に自分のコールサインが刻印されます 

    米国サイズなのでSmallを選択

     

     

  • 今年のFIH

     2015年のFIHが終わりました。FIHとは「F.I.H.JAPAN ハーモニカ
    コンテスト」国内で行われるハーモニカコンテストです。今年で35回の歴史が
    あります。 
    クロマティックソロ・クラシック部門/クロマティックソロ・ジャズ・ポップス
    部門/複音部門/デュエット部門/アンサンブル小編成部門/アンサンブル大編
    成部門があり、予選審査を勝ち抜いたそれぞれ8人くらいの決勝ライブです。
    参加できるのは力のある方ばかり、私は聞役、通って3回になりますが、少し変
    化がありました。最初の頃の大きな感動がなくなってきた事です。
    自分の感じと賞の順位がずれていたり、会場の音の環境に課題を感じるからでし
    ょうか今回はマイクの音響が問題で、ピークの音がつぶれ音楽とはほど遠い
    状態がありました。又、練習を積んで行くうちに、きれいな音やフレーズ が少し
    分かるようになってきたのかもしれません。
    来年はNOCH(練習しているクループ:ドイツ語で一歩前への意)のメンバー
    で予選に挑戦してみようと声が上がっていますが、私には夢のような話。置いて
    行かれないようについて行くだけです。日々練習あるのみです。 

    クロマティックソロ・クラシックは8人中7人が女性~男性ョ

  • ?D-STAR

     金沢から地元の無線仲間と430MHzD-STARを使って無線通信を楽しみま
    した。430MHzという周波数は、直接波通信(電離層による反射ではなく直接地
    表を電波が伝わる)で実用距離は通常50Kmくらいまでですが、金沢と地元は直
    線で350Kmくらい離れています。
    仕掛けは、私は近くの金沢のレピーター(中継装置)に無線で接続、その後はイ
    ンターネットを使って地元のレピーターまで信号が伝わり、地元のレピーターか
    ら電波がでるというものです。長距離通信部分をインターネットに依存するので、
    全国、条件はあるものの海外との通信が手のひらに乗る小さな無線機で可能です。
    手軽で便利ですが、全てが電波の通信でないので、無線通信とは認めたくないO
    M(先輩)さんがたくさんおられます。
    決められた固定周波数(地元のレピーター)をワッチして通信相手をみつけると
    いう機能が幸いして、ローカル局同士の連絡によく使われています。
    CQというアマチュア無線の言葉は、知らないもの同士が知り合うきっかけの言
    葉ですが、D-STARAではあまり使われない感じです。CQを出しても返事がナシ、
    他の人が声を出すと(仲間を呼ぶ)返事が返るということを度々体験します。私
    も旅行の時には利用しますが、普段はFMやSSBになってしまいます。
    まだまだ発展途上のD-STAR、CQ文化が育つようにCQを出してゆきましょう。

    ID-31(嫁さん用) ICOM抽選会でGet

     

  • 速かった~かがやき

     時間の都合がついたので、突然ですが金沢へ。嫁さんが湯のみを落としてしま
    って沈んでいたからです。湯のみは新婚の時に購入、20数年毎日使っていたも
    のです。金沢へ行くには小松空港を使っていましたが、今年は新幹線が開通、
    なんと2時間半びっくり~
    山代のお店を訪ね、湯のみの金継ぎをお願いしました。金継ぎとは、割れたり欠
    けたりした焼きものを漆で接着し、繕った部分を金で装飾していく修理方法のこ
    とです。実はこの湯のみ、夫婦の湯のみで嫁さんの方を直して使い続けてきたの
    です。今回はついに夫の方も直す事に

    お店のご主人と奥様も健在で、お会いできたのはなによりでした。ここのお店、
    作品は土間から畳に上がってみせていただきます。昔から変わらないスタイルが
    なんとも落ち着きます。また、お願いしたお皿も、仕上がりを楽しみにゆっくり
    と待つことになります。
    せっかくの北陸。能登の漆器のお店にも行きたかったのですが、調べると輪島ま
    では高速バスで片道2時間、かがやきは速いですが、さすがに輪島は遠い。
    私的には必要ないと思っていた北陸新幹線ですが、利用してみたら金沢がすぐ近
    くに感じられます。この感覚が怖い~ 

    金沢を近くした<かがやき

    ふらり尾山神社へ、食は白エビが旬

    気分を変えたおNew!!

     

  • 季節の一品

     時をずらして別のたけのこが頭を出してきました。先のモウソウ(孟宗)竹に対
    してマダケ(真竹)と呼んでいます。真竹は径が細い竹で、昔は干し竿に使ってい
    ました。モウソウと異なり収穫は、土からでた部分を草刈り鎌を使って切るだけ
    です。いたって簡単、筋肉痛もありません。
    独特の風味が格別、あくがつよいので、食べられるように刻んでから茹でます。
    それから醤油みりん唐辛子を入れて煮ます。何回か煮て味をなじませる
    のがポイント。砂糖は使いません。 
    このは子供の頃からのなじんだもの、お店では出会えない貴重な味です。生活
    環境が大きく変わって行くなか、まだ楽しめることに感謝しています。

    収穫も下処理も簡単

    唐辛子のピリリがアクセント

     

  • 新しい絵

     めったに行かない恵比寿へ、先日安曇野のアトリエを訪問した作家さんか
    個展の連絡をいただいていたからです。年に1~2回新作を展示に来られる
    そうです。ガーデンプレイス周辺は再開発され華やかなエリアですが、東口駅
    前はなんともごちゃごちゃしています。
    ギャラリーで新作を見ながら、お話をして楽しい時間をすごしました。展示中
    なのですぐには持ち帰れず、今日届いたのは楽しみに待っていたものです。
    今までの手法とはちょっと違って、クレヨンの色を加えてあります。輪郭がは
    っきりした感じとは違い、優しく豊かな色味と少し見下ろす視線が新鮮です。
    わが家には掛け軸なるものは無く、季節で絵を換えて楽しんでいます。悩みは
    保管場所と保管方法です。 

    有明彩春

     

  • SSBの音質

     アマチュア無線を再開局して約2年になりますが、Phone(音声通信)
    の比率はかなり低く、普段は無線機にはマイクを接続していません。
    それでも、たまに音声通信でオンエアするとびっくりする程聞きやすい音
    に出会うことがあります。もともとSSBという電波形式は帯域が3KHz弱
    と狭いので独特の音質で、聞き慣れないとわかり難い音質ではあるのです
    が・・・。
    とても羨ましくて、聞きやすい、きれいな電波を出そうといろいろトライ
    しているうちにマイクマイクアンプにまで手をだす事になってしまいま
    した。マイク3本、マイクアンプも2台、少しディーな世界にはまりつ
    つあります。危険~
    音のチェックは通信相手からのレポートがたよりですが、今、自分の送信
    信号を直接モニタすることを考えています。

    マイクは自由度が高いアームにセット
     

    ヘッドホンはスタジオモニター 用

     

     
  • はじめてパン作り

     毎日する訳でもないので一向に腕が上がらない料理ですが、気分を変えようと
    パン作りに挑戦してみることにしました。図工の時間みたいで面白そう、毎日の
    献立に頭を悩ませている誰かの怒りを買いそうです。
    とはいっても、わが家にはオーブンがありません。今までの経験からシンプルな
    キッチンが最良と思っていますので、買うのを控えていました。必要と思うのは
    年に数回、グラタンもピザも火力が強いオーブントースターでこと足りています。
    実はこれは独身時代から使っている年代もの、しかもリコール商品になっている
    レアもの?です。火力があるのでトーストが美味しく仕上がります。実は調査す
    るとトーストがじょうずに出来るオーブンはほとんどないのです。もしオーブン
    を購入すると、別にトースターを買う事になりそうです。一見大進化をとげたよ
    うなオーブン(電子レンジ機能付き)ですが 意外な盲点がありました。
    とはいってもパンは焼けませんので、実家のオーブンを借りることに、パン作り
    のポイントは計量・こね・発酵、温度と時間管理です。
    材料は強力粉/ドライイースト/砂糖/塩/バター/牛乳といたってシンプル。
    はじめてにしては満足の出来でした。食パン・カンパーニュ・フランスパン・ク
    ロワッサンへ挑戦するのが楽しみです。

    照りは卵液を刷毛でぬって

    お化粧はスライスアーモンド&粉糖

     

  • 旬のくだもの

     今年は特に「びわ」をよく見かけます。豊作なのでしょうか?子供のころ近所
    に大きなびわの木があり、てっぺんまで登った記憶があります。控えめな味とほ
    のかな独特の香りが魅力、季節を感じる大好きな果物です。でもなぜかメジャー
    ではありません。
    食べるならやはり房州びわと富浦へ出かけました。現地に着くと<びわ狩りは予
    約の方のみとなります>との表示が・・・ふらっと立ち寄る個人客は相手にされ
    ていないようです。露地の木は足場の悪い斜面であったり、木も大きいのでびわ
    狩りには適さないからかもしれません。お店で話を聞くと、今は温室もの露地
    もの
    の切り替え時期で出荷が減ってしまっているとのこと。ということで、食べ
    比べに両方を求めました。結果は~露地の方が少し甘みが強いような。ハウスも
    のは季節の終わり・露地は季節の始まりだからでしょうか?
    今がまさに旬ですが、濃いグリーンの葉とオレンジ色の実をつけた木々がなぜか
    見当たりません。どこにでもあった果物だったのですが、いつの間にか特別扱い
    になってしまったようです。

    きれいすぎ、いまや高級品扱い?

    温室・露地見た目には分かりません