なかなか聞こえなかったJD1(小笠原/父島)からのJT65通信、やっと
交信ができました。小笠原とはSSB(Phone)やRTTY(デジタル)でつながっ
ていますが、JT65ははじめてです。
比較的新しい通信方式なので、運用するかたがまだ限られている感じがしま
す。そのような実情をふまえ、サービス精神豊富な方が無線機を持って小笠
原行ってJT65で運用してくれるのです。
このようなサービス運用はペディション と呼ばれ、世界中の強者が過酷な離
島などにパーティを組んで行って無線運用をしています。
もっと解りやすく言いますと、場所と目的は違いますが、エベレスト登山隊
のようなものです。 危険とお金と時間をかけての壮大な遊びです。無線を知
らない方からみるとなん~とも物好きなお話でしょうネ。
eQSL(電子QSLカード)が来たら、eJapanアワードを申請してみたいと
思います。<JA(日本)の10エリア+JD1+南極の12のeQSL入手が条件、
数年前に発行がはじまったようですが、世界中からの申請で、すでに17万
台の番号がついているようです>
日本以外の人を対象にしたアワード(表彰状)とは思いますが・・・
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