JT65Aという新しい通信に挑戦していましたが、やっと初交
信に成功しました。お相手はVK(オーストラリア)の局でした。
少ない情報のなか自力で調べ、環境を整えてきました。
JT65Aとは微弱信号通信を目的として改良・開発された狭帯域
通信方式で、受信信号は耳ではなく、コンピュータが高度なロ
ジックを駆使して行い画面に表示します。月面反射通信(EME)
などでも使われています。簡易なアンテナと10~30W程の設備
の出力で全世界と交信ができると紹介されています。ちなみに
私は20W?ロングワイヤー、相手局は10W?ダイポールでした。
かすかに笛のような音が聞こえるか聞こえないかの状況でも、
通信ができたのはビックリです。
タワーを建て八木アンテナを乗せ、DX(海外)局との交信を楽
しむ計画を進めていますが、小さい設備でこのような楽しみ方も
ありと思いました。これにもはまりそうです。
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