以前アマチュア無線のコンテスト用に購入したヘッドセット
HEIL BM-10(ヘッドホンとマイクが一体になったもの)、軽
さと音質は気に入ったものの、マイクのゲイン(出力)が足り
ず、使えずにいました。
マイクアンプを入れればと、考え、トランジスタ2石の簡単な
ものを作成してみました。非常に小型なのでハンダ付けが細か
い作業となり、老眼の目にはこたえました、いつまでできるかな~。
使えるのかまずはテスト、電源には電池、みの虫クリップで配
線、なんとか動きました。
実用にはケースが必要、コネクターの形と数でほぼケースのサ
イズは決まってしまいますが、無線機とのバランスも考慮して
出来るだけ小型の黒のケースに決めました。仕上がりが楽しみ。
趣味の世界、問題の解決方法を考え、試行錯誤しながらが、な
んとも楽しい時間です。
ブログ
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老眼の工作
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勝浦の旅
男手がほしいとの声があり、聴覚障害者のみなさんの一泊
二日の旅行に参加しました。お年で足の不自由な方や目が不
自由なかたの参加があるからです。
集合場所へ車椅子の方とご一緒したのですが、朝の通勤時間
にぶつかり、混んだ電車に乗ること、各駅での乗り降りをし
のぐのがちょっと大変でした。通勤電車は人を変えて、いや
本当の姿が出る特別な空間であることを改めて認識したのでした。
マザー牧場での動物紹介のショー、司会者が会場を盛り上げる
と、同行の手話通訳者が同じようなアクションで、雰囲気を伝
えます。通訳者は観客に対面しているので、まるで舞台役者の
ようです。会場の雰囲気をそのまま伝えたい、その様子は通訳
の勉強をしている身にとってはとても感動でした。
技術も志もまだまだであることを知った時間でもありました。
マザー牧場・勝浦の朝市・植物園・・みなさんの笑顔がなりよ
りでした。 -
ベランダの大作業
突然ベランダのアンテナが使えなくなりました。趣味の
アマチュア無線のお話です。アンテナチューナー(ATU)
の故障?、自作のコモンモードフィルタの不良?、ケーブル
の切断?原因を絞り込む為に、ベランダにお店を広げる事に
なってしまいました。
ATUを分解して、別の同軸ケーブルで直接つなぐと動きます
が、もとに戻すとやはり動きません。
以前、同軸コネクタのハンダ付けが原因だったので、怪しそ
うな場所をすべて、ハンダ付けをし直しましたが、結果は同
じ。いろいろ実験を繰り返しているうち、直ってしまいまし
た。いや~な感じ
その後、いろいろ考えてみるとATU本体もコンピュータな
ので、高周波の回り込みなどで、動作がおかしくなったら、
リセット(電源のON/OFF??)することによって回復
したのかもしれません。経験不足が大作業になってしまいま
した。
ATUはそのままではアンテナとして作動しない「アンテナも
どき」をアンテナとして動くようにして無線機と接続してく
れる装置(箱)ですが、効率よく電波を出してくれる訳では
ありません。
ATU不要のアンテナが一番よいのですが~。ベンダで雨ざらしのATUを分解、パッキンだけの防水ですが内部はピカピカ
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小説の映像化
少し前に読んだ本が映画・TV放映されるのを知りました。
映画は笹本稜平氏の「春を背負って」、TV放映は宮部みゆきさ
んの「ペテロの葬列」です。
春を背負っては、書店でぶらぶらしていて<山>の臭いを感じ、
手に取りました。舞台が奥秩父の主縦走路であった事と、山小屋
の話しだったので興味を持ちました.新田次郎氏の山岳小説とは
違い、ふつうに山小屋の日常が描かれています。さわやかな気持
ちの読後感です。
ペテロの葬列、これは小説だからという私のかすかな期待を裏切
り、すごく現実的な結末。やっぱりこうなるのかという悲しく、
また恐ろしい感じでもあります。
映画は<八甲田山>や<剣岳点の記>を手がけた木村大作氏が監
督です。場所が奥秩父から立山に変更されていますが、経験があ
る場所なので映像が楽しみです。原作のイメージを壊さない映像
化を望みます。小説の方がよかったというケースはよくあります。
これはキャストにもよりますが、蒼井優さんの演技がたのしみです。 -
新しいQSLカード
QSLカードが納品されました。春夏秋3シーズンの3種類
を作成して自分で印刷していましたが、海外局から美しいカー
ドをもらうたびに、日本をイメージ出来るきれいなカードを送
りたくなり、専門の会社で印刷したカードを作りました。
デザインは自分で、海外向け専用です。
世界のDXer(海外通信をメインにしてる人)は交信証明は電
子データの交換で済ます方が多いのですが、一方でカード交換
を楽しみにしている方も多くいます。お国柄を感じさせる美し
いカードを送っていただけます。私は電子データで十分なので
すが、出会いを大切にするという意味もあり、別途ペーパーの
カードも送っています。
たくさんの印刷屋さんがありますが、最終的に決めたのは、近
くの小さな印刷所、足を運び納得のゆくまで相談、校正を重ね
終校しました。
ここでもビックリが、私が手にしていた雑誌の付録「QSLカ
ード制作マニュアル」を担当の方が見て、「その記事は私が書
いたんです」の一言が。
まったく偶然の出会い、話がはずみました~。無線の世界も狭
いです。ほんとうにマイナーな世界です。 -
ハーブ畑?
今ではすっかり市民権をえたハーブですが、あまり興味は
ありませんでした。避暑地のホテルでフレッシュハーブティ
ーを体験して感動、その存在を見直したものです。
もっとも日本固有の山椒の新芽、しそ、茗荷(ハーブと言え
るのかは解りませんが?)などは脇役ですが料理にはかかせ
ません。
実家の近くでハーブ祭りがったので行ってみました。入り口
でいきなりハーブティーのおもてなしですが、・・・ですか・・・
庭を散策してから、苗の販売所へGoよくわからないまま
6種を購入してみました。帰ってから気づいたのですが多年
草と一年草があったとは知りませんでした。
チャイブ・アップルミント・レモンパーム・オレガノ・チャー
ビル・クリービングタイム・バジル(シナモン)
植える場所がないので早速畑作り、一汗かきました。やっつ
けの畑で物になるかは不明ですが、砂漠でも育つと言われる
ハーブ、これからが楽しみです。 -
尾瀬写真展2104
存在はしっていましたが、訪れたことはありませんでした。
NHK映像ライブラリーは川口にあり、さまざまなTV番組を
閲覧できます。オンディマンドのサービスが始まって、すっ
かり忘れていました。
今回、尾瀬写真展の会場になり、訪れる機会を持ちました。
膨大な映像の保管庫があり、公開されているものは立派なブ
ースで無料で閲覧できるそうです。さすが?NHKという感
じです・・・。
お手伝いが連休の間の平日なので、来られたのは30人程、
その分お客様とゆっくり尾瀬や写真の話しができました。
入賞作品に尾瀬ケ原に広がる天の川がありました。久しぶ
りに奇麗な星空をゆっくり眺めたくなりました。これからシ
ーズンが始まります。
写真展は続いて東京へ、6月に渋谷のNHKで開催されます。
まずは近くの写真展でそのすばらしさを感じていただきけれ
ばと思います。 -
大先輩との出会い
アマチュア無線を再開局して初めて交信したOM(先輩)
と1年ぶりにお空(無線通信)で再会しました。波長があっ
たからでしょうか、話が弾みOMが沖縄・北大東島から遠
距離通信実験した時の記録「沖縄・北大島運用記」をいた
だきました。「若夏(わかなち)の日々」と題したA4版
30ページの冊子です。
趣味の世界ですが、アマチュア無線家は、僅かな可能性を
求め、困難と思われることに挑戦します。でも、その記録
をまとめあげられる人は限られていると思います。
離島での運用は、無線機・発電機・アンテナの設置に加え、
運用場所となるテントなどの準備も加わります。自然環境
の中での運用なので危険も伴います。強い意志に加え経験
が求められます。まだ経験の少ない私にとっては貴重な情
報でした。ハウツー物ではない、無線との関わりを考えさ
せてくれるものでした。
趣味の世界ですが、人との出会いはとても魅力的です。直接
お会いする約束もできました。 -
B-CASカード
突然テレビ画面がが映らなく移なりました。電源は入ります
が、番組表は表示されても番組画面は真っ暗です。中央になに
やら文字が。「ビーキャスカードをセットするように」とあり
ます。テレビがB-CASカードでコントロールされているのは
なんとなくわかってはいるのですが、その意味は理解できてい
ません。
試しにビデオのチューナーのカードをセットすると番組が映る
ので、確かにさきのカードの故障のようです。故障の場合の連
絡先に電話をして、代わりのカードを送っていただけることに
なりましたが、なにをしている会社なのでしょう。
カードの意味ですが、受信料を払った人がテレビが見られる仕
掛けの為なら理解できますが、未払いを伝えるのはBSの画面下
のほんの小さいメッセージのみです。しかもこれも絶対的なも
のでのなさそうな・・・
BSカラー契約をしていますので、NHKへの電話1本でメセ
ージは消せますが、お人好しの感じも。
制度も?会長も?、何か変な社会になっています。 -
ファミリーコンサート
楽しい一日でした。今日はクロマティックハーモニカのファ
ミリーコンサート。場所は市ヶ谷の教会、きれいな音の響き
が耳に残ります。
先生の生徒さんが集まり、日頃の成果を発表します。私はソロ
演奏はありませんが、アンサンブルで5曲演奏しました。盛り
だくさんの演奏を聴き、新しい曲にも出会い、多くの刺激を受
けました。
リハーサルから懇親会まで、11時間もの長丁場、疲れた~
フィナーレはTommy Reillyの「Serenade」を出場者全員で
演奏して終わりました。
懇親会では私達の「岡ボート」??の余興が大受け、漕ぎ手
には先生も加わり、女性たちは「吹き戻し」で応援、替え歌も
加わり大受けでした。(注)<吹き戻し:おもちゃで、プーと吹
くと、くるくる巻いてある紙みたいなのが、ピューと伸びるもの>
音楽の仲間達は、とても真面目な反面、人生を楽しむお茶目心
も人一倍大きいのです。