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  • 旅で得たもの

     海上に風車が回っています。風車は国内初の海上風力発電設
    備、国家プロジェクトの研究施設で出力は2,400KW、およそ
    3千世帯の電気が供給出来る様です。久々に銚子の潮風に当
    たりました。
    手話サークル企画の旅行、男手が足りないため、聴覚障がいの
    方々の1泊2日の銚子旅行に同行しました。
    銚子ちぢみの染色体験、ハーブ摘み、醤油工場市場の競り
    どを巡りました。楽しそうな顔がたくさんありました。個人旅
    行とは違った旅の体験です。1泊ですが障がいのある方と生活
    を共にし、そこにいなければわからない事がありました。又心
    を通わせる時間でもありました。改めて手話やろう者との関わ
    り方を考える機会になりました。
    <銚子は水あげ量日本一・二の漁港として有名ですが、なんと
    高崎藩(現在の群馬県の)が治めていたとか江戸時代、舟が
    大量流通の主役、海や川がまさに道、地図をよく見ると利根川
    は高崎まで続いています。>

    霧が晴れて姿をみせてくれた早朝の犬吠埼
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    海上に浮かぶ風車発電所とは
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    藍染めした銚子ちぢみ、さらりとした手触り
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  • 衝撃的なタペストリー

     大きな部屋に入ると部屋全体四面に大きなタペストリー(つづ
    れ織り)が目に入ります。しかも下地は衝撃的な「」。その色
    ・大きさ・デザイン・モチーフが華やかなのですが、妖しささえ
    感じさせます。衝撃的な対面でした。これが500年も前に作ら
    れたことにもびっくり、さらに千花文様(ミルフール)と呼ばれ
    るたくさんの素朴な草花や動物が織り込まれています。これがま
    た美しい感動~です。
    どのように作られているかも知りたくなります。裏もみたい!。
    六本木の国立新美術館で開催されている、フランス・パリの国立
    クリューニー中世美術館秘蔵の「貴婦人と一角獣」という展示で
    す。大きなタペストリーはかつて木場の東京都現代美術館でみた、
    ピカソの大緞帳「サーカス」が思い出されます。
    クリューニュから貸し出されるのは、1974年にニューヨークの
    メトロポリタン以来、美術館の改装があって実現したとの事です。
    このような幸運に出会えたことに感謝です。

    国立新美術館、オープン前にTTの発表会で入りました。
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    雰囲気はパネルで、感動は本物で。
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    緑に囲まれたオープンカフェですが、ここは六本木??。
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  • 発表会

     はじめての舞台に立ちました。ベテランの皆さんに混じっての
    演奏です。ピュアな音に引かれ、クロマティックハーモニカを
    始めましたが、公の場は始めてです。この日を目指して練習を重
    ねてきましたが、不安いっぱいでした。
    先生は曲の表現の仕方、どのように気持ちを伝えるかを、考えて
    演奏するように言われます。これが一番難しい。
    ですが、とにかく自分のパートの音をきちんと出さねばなりま
    せん、が何カ所かは音を外してしまいました。
    客席ではどのように聞こえたのでしょう?「まあまあ良かったと
    思うよ」の先生の一言をそのまま信じましょう。都合良く。
    曲はHymne(賛美歌)三重奏/見上げてごらん夜の星を 三重
    奏/花は咲く 二重奏 多くの方が馴染みやす選曲でした。演奏
    の楽しさ・充実感に浸れた一日でもありました。
    自己満足ではなく、人を楽しませる・感動させる演奏ができるよ
    うになりたい。!まだまだ練習が必要です。

    赤のネクタイを新調、できれ蝶ネクタイをしてみたかった~
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  • 少年の頃の夢

     小笠原諸島「父島」との交信が実現しました。群馬でアマチ
    ュア無線用の部品を扱われている方と出会い、連休中のアンテナ
    整備に使用する部品を頼んだときに、小笠原移動運用の情報を得
    ました。運用周波数と時間帯をお聞きしていたので、タイミング
    よく実現できました。意外にも今日は肌寒く上着が必要とのお話
    です。
    日本や米国を始めとする海外局のパイル(集中コール)でしたが、
    なんと1回のコールで応答をいただきました。ベランダの ワイヤ
    ATU(アンテナチューナー) ですが、よい仕事をしてくれま
    した。
    小笠原諸島はかつて米国の占領下にありましたが、その後返還、
    無線家がほとんどいなかった場所であった為、多くの JA(日本)
    のアマチュア無線家がサービス運用を行ないました。免許を取り
    たてで、小笠原との交信を夢見たのですが、かないませんでした。
    およそ37年ぶりの無線へのカムバックで夢が実現しました。
    同じく南極の昭和基地もありますが、こちらは距離が19,000Km、
    実現は簡単ではありません。

    東京から約900Km、無線の世界では JD1 は日本とは別扱い
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  • 200W免許

     200W固定局の免許がおりました。4月末の ALL JA
    コンテスト
    に間に合いました。お試しで3.5MHz~50MHz
    オールバンドで電波を出してみました。50Wでは一発で応
    答はもらえませんが、100Wではなんとかというところです。
    免許を受取りに千代田区役所と同じビルにある総務省関東
    総合通信局
    に行きました。入口には警備員さんが構えて
    訪問先などを聞かれます。警備厳重な感じですが、さすが
    にお役所、短時間の駐車は料金は不要です。よい運用~です。
    手渡しの免許状は、折り目がないものがいただけます。あ
    まり意味はありませんが・・・。
    これで公式には200Wまで出せますが、マンション住まい
    の身ではさまざまな影響を考え、100Wくらいまでかなと
    思っています。
    実家のアンテナ整備が出来たら、KWも夢ではありません。

    コールサインは同じですが「移動局」と「固定局」で、免許状は2枚
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  • なんとか間に合いました

     実家の新築と外構の工事で、家庭菜園のスペースが資材置き
    場になり、今年はの準備が遅れてしまいました。苗屋さんに
    はもう野菜の苗が並んでいます。資材置き場は草が生え、土も固
    くなってしまいました。植付け時期を外してしまう。
    お天気も良いので、今日中になんとか目鼻をつけてしまおうと、
    以前に購入を検討したことがある耕運機を見に、なじみのお店に
    足を運びました。運良く馬力の大きくなった新型が展示されてお
    り、即決・即納となりました。
    午後には作業に入り、土をうない肥料も入れて土作りが完了しま
    した。もう苗が植えられます。が、植付けは一雨来て土が落ち着
    いたらと考えています。仕事もこのくらい早いといいのですが・・・。
    ついでに新しい庭のの手入れをを考え、芝刈り機も購入。
    ガソリンの購入や保管が手間なので、耕運機はガスカートリッジ
    芝刈り機は電動にしました。素人向けですが、使いやすくて助か
    ります。

    ガスカートリッジの耕運機、想像以上の活躍。
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    芝はまだ植えたばかり、芝刈り機の出番は8月くらい?
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  • ひそかな楽しみ

     駅へ向かう途中、交番の隣にそのはいます。側を通る時
    はいつも探してしまいますが、会えないことも多く、その時は
    がっかりです。
    その子とはワンコです。まつげが白いのでもうお年かもしれ
    ません。駐車場の柵越しに可愛い顔を出してくれます。相手を
    してくれるからでしょう、性格がいいなどとひいき目に見てし
    まいます。勝手に○◯(内緒)と名前まで付けて、見つけ
    たら必ず頭をなぜて帰ります。マンションでは犬が飼えず、家
    を空けることも多いので、動物は飼えません。その子に会える
    幸せな一時を楽しんでいます。

    二人の間には柵が・・・
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    恍惚の表情お年かもね
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  • 不思議な世界

     アンテナの不思議。マンション住まいの制約から昼間
    は目立たない小型の車載用アンテナを、夜間は(風が強くな
    い日)グラスファイバーの竿をベランダから出したワイヤー
    アンテナで無線を楽しんでいます。両方を使っていると、そ
    の性能の差に驚きます。ワイヤー(電線)の方が信号がかな
    り強いのです。S2~3がS9+以上になります。
    車載用小型垂直アンテナの長さは1.85m、ワイヤーアンテ
    ナも同じ垂直系ですが、長さは10m(7mは水平)。長さ
    の差が大きな性能の差につながっているのでしょう。い
    いかえると空間に接する導体の表面積の大きさの違いでしょ
    うか。もちろん両方とも目的の周波数とはマッチングは取れ
    ている状態での話です。
    またアンテナの打上げ角もDX(遠距離)通信の性能を決め
    ますが、これはまだ差を実感できておりません。興味は尽き
    ず、実験を繰り返して遊んでいます。ディープな世界にはま
    っています。

    左:車載用アンテナ、右:ワイヤーアンテナ
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    上 写真左 車載用アンテナの信号レベル
    Sd330_2

    信号レベル 弱<バンドスコープの青の高さが低い>   

    上 写真右 ワイヤーアンテナの信号レベル
    Photo_2

    信号レベル 強い<バンドスコープの青の高さが上がった>

  • 可愛い~

     癒されました、場所はマザー牧場。春はの出産の季節、
    子羊がたくさん産まれ一緒に写真がとれる催しがあります。
    産まれてから1ヶ月程の子羊は、まだ母親と一緒にいて、写
    真を撮る為にちょっと隣から借りてきます。子羊は不安でい
    っぱい、母親のいる方をしきりに振り返っています。それで
    もやさしく体に触れてやると少し落ち着いて、一緒にパチリ
    となります。可愛さ爆発です。
    近隣には様々なテーマーパークがあり、それなりに楽しい空
    間ですが、刹那的な感じで後に残りません、また疲れます。
    ここは何故かホットできる場所でした。考えてみると、
    草花動物たちが主役です。人工物ではなく自然で
    す。間近で牧羊犬の活躍を見たり、うさぎも抱いたりも出来
    ました。
    このように可愛い動物たちと遊んでいたのに、なんとお昼に
    ジンギスカン料理をいただいてしまったのは罪深いこと
    でしょうか お肉はオーストラリアからの輸入と聞いて、
    なぜかホッ

    超接近 食べ方は控えめ
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    ウルウルの「」にやられます
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    見事なお仕事ぶり
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    まだまだ菜の花
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  • 今年のお初

     が出ました~今日は筍ごはんです。タイミングは例年通り、
    今年のお初となりました。一般的に筍の下処理には米ぬかとぎ汁
    が使われますが、我家では使いません。掘り出してからすぐに茹で
    るので使ったことがありません。おかげで後処理も楽チンです。
    ついでにふきも収穫、こちらはまだ小さく、時期は少し早め、裏山
    で旬の木の芽も。夜の食卓は旬の恵みでいっぱいになりました。
    派手ではありませんが、この味は自宅でしか味わえません。幸せな
    ひとときとなりました。

    下茹でが終わった筍とフキ、水につけておきます。
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    山椒も裏山で収穫、これも旬です。風が強くピンぼけPhoto_2

    メインは筍ごはんですが、フキわさびの花空豆も季節感いっぱい~Photo_3