ブログ

  • 完成検査とC値

     計画から1年、実家の建築工事が完了し、完成検査となりま
    した。順調な工事のおかげで寒い季節を迎える前に引越ができ
    ます。「暖かい」家に入って最初の感覚、フローリングも冷
    たく感じません。気密性と断熱の機能を再確認しました。設計
    段階でかなりじっくり考えていたので、イメージ通りの仕上り
    に満足です。さすがに照明の感じは想像できませんでしたが・
    ・・、こちらもいい感じです。
    この日に先立ち、C値の測定がされました。C値とは「相当隙
    間面積」といわれる気密性能を表す基準値です。気密性と断熱
    性を高め、常時熱交換換気システムを稼働させるスウェーデン
    ハウスならではの測定項目でしょうか?お話を聞くと家全体で
    ハガキ半分くらいの隙間の数値だそうです。よい数値との事、
    とりあえず安心です。
    でもこんな家に馴れてしまうと、日本人の生活感からはずれて
    いってしまうのでしょうか・・・。

    天井に向いた間接照明が雰囲気を作ります
    Photo_4

    外光が入る明るいキッチン
    Photo_3

    窓にこだわり洗面台とミラーの位置で悩みました
    Photo_2

    家中に手すりを設置、ここも~。
    Photo

  • ハーモニー

     日頃のレッスン仲間と合宿です。秩父はまだ紅葉には少し早
    く、山の色づきはこれからです。先生、ビアの伴奏に先生の奥様
    (もちろんプロ)も参加していただき贅沢な環境です。先生の
    個人レッスン・基礎練習・ピアノ伴奏付きソロの練習・合奏練習、
    終了日には発表会と、分刻みのスケジュールが22時まで続くハ
    ードなものです。もう体育会系の合宿です。ハーモニカを楽器
    として認められるように活動される先生の熱意が伝わってきます。
    夜には先生のミニコンサートもあり、生徒のできがよかった?
    からでしょうか、8局も披露していただけました。ホールのよう
    の大きくない音楽室で生徒だけで独占です。感動感動。
    特に楽しかったのは合奏練習です。4人でパートを分担して音を
    重ねます。他の方の音も聞きながらテンポを合わせるのですが、
    普段経験がないだけにうまく行きません。先生のアドバイスをう
    けながら練習を重ねて行くと音が合ってすばらしいハーモニー
    ~達成感と連帯感にひたれた瞬間でした。

    合宿最後の発表会
    Photo_3

    発表曲は?
    Photo_2

    来年はドイツのTROSSINGENで4年に1度の国際大会が開催
    皆で行きたい~
    Photo

  • 嫁入り道具が生き返る

     嫁入り道具?祖母の嫁入り道具の桐ダンスの事です。母が引
    継ぎ100年以上はたっているでしょう。9棹(サオ)のうち
    程度のよい2棹を選んで生き返らせることに。とは言っても果
    たして再生できるものなのか、お願いするところも分かりませ
    ん。候補を探し、お店を尋ね、社長さんのお話が伺えた東京の
    桐箪笥の専門店に決めました。職人さんは高齢の方はかりです。
    現物を見に来られたお店の方は、造りや金具を見て「このよう
    に古い物ははじめて、ぜひ直させて下さい」と見積をガンバッ
    テ?くれましたが、その値段びっくり~でした。
    お話を伺いながら、当たり前に感じていた桐の板や金具の色は、
    長い時間ですっかり変わってしまっていることを知りました。
    職人さんの手仕事なので期間は2か月程、生まれ変わった姿を
    母に見せるのが楽しみです。ビックリするかな。

    もとの姿(色)はわかりません
    Photo

    この金具は珍しいとのお話、運ぶために棒を通す金具。
    Photo_2

    金具は再塗装、細かい模様は残したいけれど・・・。
    Photo_3

  • 秋バラが見頃ですが・・・

     とはいっても庭に秋バラはありません。この時期人混みを考え
    るとバラ園にはなかなか足が向きません。
    季節の花は?と庭を歩いて見ると、たくさんの色が目に入ります。
    キンモクセイの、ケイトウの、ムラサキシキブの、虎の尾
    ピンク、ダリアの、ツユクサの、キリギリスの赤紫、白粉
    花のい種もできています。「柿」はも色づき、鳥たちは
    時期を見計らったように食べに来ています。穏やかな秋晴れの午
    後、のんびり花や鳥を観察して楽しみました。

    香でアピール(キンモクセイ)
    R0011976

    形でアピール(ケイトウ)
    R0011960

    色でアピール(ムラサキシキブ)
    R0011978

    味でアピール(鳥へのご褒美の柿)
    R0011982

  • 季節のビール

     冬の気配を感じると姿を見せるビールがあります。★サッポ
    ロの「物語り」です。目にしない年もありましたが、今年は会
    えました。年毎に変わる冬ならではのデザインがとてもお洒落で
    す。いい感じでしょう~。他のビールより炭酸が少ないのでしょ
    うか、口当たりがやさしいのが特徴です。鍋にぴったりというこ
    とで、今夜はたらちり鍋となりました。まだ冬には少し早いです
    が、鍋であたたまりました。

    味もデザインも毎年変わりますが秀逸
    Photo_4

    まだら(寒鱈)の旬にはまだ早いけれど
    Photo_2

  • 進む内装

     の建築もいよいよ終盤へ、現在は内装に入りました。腰
    壁のパイン材は貼り終わり、今はクロスを貼る作業です。
    木材を多用した室内は暖かい感じがしますが、少し暗い感じに
    もなってしまいます。明るい感じを出す為にクロスのエリアも
    作り、部屋に合わせて壁や天井でクロスの変化もつけました。
    一面を、木のモチーフと色でアクセントをつけたトイレは、温
    かくいい感じです。
    色や素材が部屋の居心地に大きな影響を与えることを実感しま
    すが、選択段階で面の仕上りを感じることはなかなか難しいこ
    とです。インテリアコーディネーターなる方が設計段階に入っ
    て、屋根・外壁・窓枠などの色や素材から室内の壁・天井・ド
    ア・照明・カーテン・キッチンやお風呂までアドバイスをいた
    だきました。今、思えば経験豊かな専門家のお話はほんとうに
    参考になりました。感謝センスがいる難しいお仕事です。
    もっともキッチンを含めた水回りはすべて都内のショールーム
    で、実物を見て決めてしまったのですが・・・。

    壁が遊ぶトイレ
    Photo

    オープンなキッチン、換気扇の前面もクリア
    Photo_2

    無線用のケーブルも配線済みアンテナタワーとHF帯の八木アンテナの
    リモート運用も現実味が・・・。
    Photo_3

  • 電子工作

     何十年ぶりでしょうか?電子回路の組立を楽しみました。部品
    のハンダづけ・配線・ケースの穴あけなどなどです。目的はモー
    ルスコード受信練習機です。CQ誌にも載ったキットを購入した
    のですが、幾つかの部品は自分で準備しなければなりません。当
    然、調達は秋葉原になりますが、どこに売っているのか分かりま
    せん。かつてのを利かせながら狭い路地を歩き回りました。も
    う立派なマニアです。
    ほそぼそながらも電子部品のお店があり、手作りの為の部品が
    昔のように手に入れる事が出来るのにびっくりしました。需要は
    もう底辺でしょうが、まだ生き残っていました。
    ハンダ付けは2時間程、ケース加工と実装に苦戦して3時間、夜
    遅くまでかかってしまいました。組立完成後電源を入れるも?反
    応無しうそ~。時間をかけ見直し後、操作方法を理解しなん
    とか動かすことができました。手作りには失敗もつきものですが、
    お金では得られない充実感が味わえます。今回もたくさんの事を
    学び
    ました。しんどかったけれど楽しかった~。

    基板上面、PIC IC(プログラマブルコンピュータ)使用のため部品は少ない
    Pic_ic

    基板裏面板、眼鏡をはずしての作業(老眼を思い知らされました)
    Photo

    完成!配線コードが太すぎ実装は無理矢理、不満な見栄えですが・・・
    Photo_2

  • 手話検定

     手話検定に挑戦しました。受験の理由は手話講座での勉
    強以外なにもできていないので、レベルがあがらないからで
    す。自分を追い込むためにもと思い、あえての挑戦です。十
    分ではありませんがそれなりに勉強はしたつもりです。これ
    がきっかけで、勉強の習慣が身に付けばよいのですが・・・。
    今回の試験で、仲間のありがたさを改めて実感しました。
    試験準備、勉強に疲れた時、レベルの違いに圧倒されへこん
    だ時、試験の前日のガンバコール、いろいろな場面で助けて
    もらいました。一人ではとてもここまで来られません。感謝
    です。
    他の場所で講座を受講している顔見知りの仲間も受験に来て
    おり、再会を喜び、試験が終わった開放感も手伝って楽しい
    時間を過ごしました。
    多くの方々から次に進む元気をたくさんいただいた挑戦で
    した。

    実技面談はこのシールを付けて
    Photo

    手放せない辞書
    Photo_2

  • カサブランカ

     カサブランカをお祝いに送りました。季節外れですが近くの
    生産農家ではいつ行っても求める事ができます。大きな冷蔵庫
    で育てられており、花が切れる事がないように季節(温度)が
    コントロールされているとの事です。本当の季節は6月です。
    自宅用に規格外のものを購入しましたが、昨夜突然花が開きま
    した。少しの気配も感じさせず、不意打ちです。香りが大好き
    なのですが、今回はほとんど感じません。万人むけに品種改良
    された?それとも季節の関係?今度聞いてみよう。

    追記 香りがしました
     花が開いてすぐはまだスタンバイ状態のようで、今日暖かく
     なったら良い香りがあふれています。よくわかりませんが香
     りを発するタイミングには気温明るさの関係もあるように
     も感じます。原種のDNAがどこかに残っているのかも?。
     生き物の不思議を感じます。

    突然全開モード、お騒がせな花です
    Photo_2

    ピンクの蕾の色合いも楽しめます。
    Photo

  • ウサギに出会いました

     栗をいただいた友人の農場にびっくり訪問してみました。
    この日も畑で草取りのお仕事中、一番よい時間帯にお邪魔
    してしまいました。ゴメン
    今年は(も)、イノシシの被害にたくさん遭っていました。
    トウモロコシは全滅、最近では栗やまだ実がつかない落花生
    が狙われていました。畑の仕事は害虫だけでなく野生動物と
    の戦いも乗越えなければなりません。
    農作業中に保護した子うさぎをしばらく育てていたのですが、
    うまく育だたなく寂しい思いをしたそうです。それがきっか
    けでしょうか、あたらしい住人が一人?()増えていまし
    た。ペットのうさぎ「ラビ」2世です。同じ名前にしたんだ
    って~。可愛がっていたんだね。人に媚びる様子も無く部屋
    のなかでかってに遊んでいます。表情からは喜んでいるのか
    はよくわかりませんが、マイペースな感じがまた可愛いいも
    のです。すこし心が動きました。でも家を空けることが多い
    からね・・・。

    空は広く、畑も広く
    Photo

    無残な落花生、犯人は誰?下足痕調べを!
    Photo_2

    栗の自然な姿
    Photo_3